ドメイン登録サービス「Google Domains」一般提供開始
米Googleは1月13日(現地時間)、昨年6月に米国で招待制でスタートしたドメイン登録サービス「Google Domains β」を米国で一般公開したと発表した。
Google Domainの料金は年額12ドル(約1400円)からで、ドメインの検索、売買が可能だ。.com、.biz、.orgなどの他、gTLDの規制緩和後に承認された新gTLDも購入できる。TLDによって価格が異なり、例えば就職情報サイトで使えそうな「.careers」やレシピサイト向け「.recipes」などは50ドルだ(記事末にドメインとその料金の一覧を掲載)。年間料金にはプライベートレジストレーション(whoisで検索されても個人情報が表示されないようにするサービス)や、電話とメールでのサポートも含まれ、100件のメールアドレスと100件のサブドメインが作れる。
同社は、ショップやレストランなどのローカルビジネスや小規模企業こそWebサイトを活用すべきだという考えから、安価で比較的簡単にWebサイトを開設できるサービスの提供を目指したとしている。そのため、Google Domainsにはサードパーティーが提供するWebサイト構築サービスなどを有料で追加できるようになっている。
一般公開に際しては、招待制のユーザーからのフィードバックに基づき、ドメイン検索機能やドメイン管理ダッシュボードの改善、60以上の新たなTLDの追加、同社のブログサービス「Blogger」との統合、Dynamic DNSのサポートなどを実施した。
現在利用できるTLDとその料金一覧は以下の通り。
同社は米国外での同サービスの提供も検討しており、利用希望するユーザーには通知希望申し込みページに登録するよう呼び掛けている。Googleは日本では、日本語一般トップレベルドメイン(gTLD)「.みんな」を提供している。
変更履歴:記事中の3カ所でTLDとすべきところがTDLになっていました。お詫びして訂正いたします。[2015/1/14 12:15]
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
キャッシュレスサービス「IDARE」、約13万人の個人情報漏えい 残高や取引履歴なども
-
2
米Getty Imagesが破産申請へ AI画像の台頭で経営悪化、「報道写真」軸に年内の再建目指す
-
3
Anthropic、自己複製AIの「兆し」を指摘 55ドルのTVボックス15台で26Bモデルが稼働
-
4
フランスのスーパー数百店舗で冷蔵設備にサイバー攻撃 温度が最高50度に上昇し食品大量廃棄に
-
5
相次ぐ情報漏えいの一因に「A2B攻撃」 公開アプリを解析し裏側のサーバを狙う手口、NICTが公表
-
6
国産AI「Sarashina」が無料で試せるWebサイト、ソフトバンク子会社が公開 6つのAIモデルが呼び出せるAPIも
-
7
JR東・京急・東武など鉄道7社、「磁気乗車券」廃止へ 27年春から「QR乗車券」に
-
8
PayPay証券、障害で日本株・ETFが売買できず 14日の予約注文も受付止まる 復旧めど立たず
-
9
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
10
「銀のさら」など、最大650万件の個人情報漏えいの恐れ アプリ注文も停止中 委託先サーバがランサム被害に
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR