行き先は“未来”
ハイアールアジア、事業戦略発表会「Haier Asia Innovation Trip! 2015」開催(2/3 ページ)
既存分野でのイノベーション
ハンディ洗濯機「コトン」
冷蔵庫と並ぶ代表的な白物家電といえば洗濯機だが、これに関しても「今までの常識を打破していきたい」と述べた伊藤氏が、洗濯まわりで不満に感じていたのが、「洗濯機を持ち歩けないこと」。
「しょうゆ、コーヒー、赤ワイン、血液など、日常生活では衣類にシミを付けてしまう要因はたくさんある。その場ですぐ洗濯できればわざわざシミ抜きのためにクリーニングに出す必要がない。持ち歩ける洗濯機を作れないか」(伊藤氏)
そのような背景で開発されたのが、ハンディ洗濯機「HCW-HW1(愛称:コトン)」。約200グラムの円筒形で、液体洗剤とティースプーン1杯(約5cc)の水で、シミになりそうな部分汚れを落とせる。
使い方は、汚れ部分に液体洗剤を少量載せ、裏にキッチンペーパーまたはタオルなどを当て、少量の水を入れたコトンの振動するヘッド部を押し付けるだけ。裏に当てたキッチンペーパーなどに汚れが移動し、汚れが落ちる仕組みだ。
外出先だけでなく、洗濯機だけでは汚れが残りがちな襟や袖口に「プレ洗濯」として家庭でも利用できるという。電源は単四形アルカリ乾電池3本。
同社では1月14日からAQUAオンラインストアで予約販売中。カラーはスカーレットオレンジ、チタンゴールド、コーラルピンクの3色で、価格は1万円(税別)。現在、オープン記念キャンペーンとして携帯に便利な洗剤ケース付き「COTON」ケースを特典として付属している。
水を使わず除菌消臭「スーツリフレッシャー」
伊藤氏には、洗濯まわりでもう1つ不満があるという。それは、「焼肉店、喫茶店などで付いてしまった臭いを取るため、スーツをわざわざクリーニングに出さなければならないこと」。
水洗いの難しいスーツから臭いを除去するために開発したのがオゾンで洗う「スーツリフレッシャー」だ。
臭いの付いてしまったスーツやジャケットなどの上着を同製品にかけてスイッチを押せば、約6~8時間で除菌消臭できるという。オゾンを利用しているため、薬剤など特別なメンテナンスは不要。好みの香りを付ける機能も搭載する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
4
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
5
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
6
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
7
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
8
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
9
「若手はAI使うな」は“老害”なのか? 新人教育で「AI禁止」した企業の1年後
-
10
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR