Amazon、1プッシュで日用品を発注できる“どこでもボタン”「Dash Button」
米Amazon.comは3月31日(現地時間)、プライムユーザー向けの新サービス「Amazon Dash Button」の招待制βテストを米国で開始した。Dash ButtonはWi-Fiに接続する物理的なボタンで、1プッシュで設定した日用雑貨品をAmazonに発注できるというIoT(モノのインターネット)サービスだ。
Dash Buttonを使うには、まずAmazonの公式アプリ(Android/iOS)でボタンとスマートフォンを超音波で同期させてから、アプリでボタンをWi-Fiネットワークに追加する。次にアプリ上に表示されるボタン対応商品一覧から、そのボタンに割り当てる商品を選ぶ。
ボタンの背面は粘着剤で壁などに接着できるようになっており、トイレットペーパーのストックや洗剤置き場のそばなどに貼っておける。在庫がもうすぐなくなるタイミングでその場でボタンを押せば、なくなってからあわてることもない。
ボタンを押すとすぐにAmazonアプリにプッシュ通知が来るので、間違えて押した場合や発注数を変える場合はアプリで操作できる。また、1度ボタンを押すと、発注した商品の配送が完了するまで何度押しても有効にならない。
Amazonは昨年4月から、音声あるいはバーコードの読み取りで商品を発注するガジェット「Amazon Dash」をAmazonFresh会員向けに提供しているが、Dash ButtonはAmazon Dashをさらに手軽にしたその発展形といえる。
立ち上げ段階でDash Buttonに登録できる商品は、トイレットペーパーや紙おむつ、洗剤、化粧品、髭剃りの替え刃、ドッグフード、ミネラルウォーターなど。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
3
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
4
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
5
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
6
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
7
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
8
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
9
「若手はAI使うな」は“老害”なのか? 新人教育で「AI禁止」した企業の1年後
-
10
GMO、PCのバックアップと電源オフ呼びかけ VPS利用者に きょう正午の攻撃予告受け
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR