Apple、中国で「Apple Music」「iTunes Movies」「iBooks」提供開始
米Appleは9月30日(現地時間)、中国で「Apple Music」「iTunes Movies」「iBooks」の提供を開始したと発表した。
日本を含む6月30日からの提供開始地域に後れること3カ月、中国でも最初の3カ月は無料お試し期間で、その後の料金は月額10人民元(約188円)になる。6人までが参加できるファミリープランは15人民元。
Apple Musicでは、イーソン・チャン(陳奕迅)やリー・ロンハオ(李栄浩)などの中国の人気歌手だけでなく、テイラー・スウィフトやエド・シーランなどの(中国にとっての)海外アーティストの楽曲など、“数百万曲”を楽しめる。iTunes Moviesでも同様に、「ジュラシック・ワールド」などの最新のコンテンツが視聴できる。iTunes Moviesでのレンタル料金は5人民元から、購入(ダウンロード)は18人民元から。iBooksのコンテンツは0.5人民元から。
AppleでiTunesやApple Musicを統括するエディ・キュー上級副社長は発表文で「中国の顧客はApple Storeを愛してくれており、アプリダウンロード数は世界で最も多い。(中国の顧客からの)最も多い要望の1つがより良いコンテンツを、というものだったので、音楽、映画、電子書籍を中国で、地元の専門家によるキュレーションに基いて提供できることにわくわくしている」と語った。
同氏は今年の5月、ティム・クックCEOと共に中国を訪問した。その際、中国におけるApple Payの提携先との交渉のためではないかと報じられたが、Apple Payの中国での提供はまだ始まらないようだ。
中国では、9月25日にiPhone 6s/6s Plusが発売されたばかりだ。Appleの直近の業績発表によると、中国での同社の売上高はアメリカ(北米・中南米)に次ぐ規模だ。
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