東京おもちゃショー2017
おもちゃ界にもIoTの波 VR/ARにロボットも(2/2 ページ)
VRで「かめはめ波」を撃ち、ARで「かめはめ波」を撃たれてきた
スマートフォンを使い、手軽にVR体験ができるヘッドマウントディスプレイ「BotsNew VR」(ボッツニューVR)に、「ドラゴンボールZ」のアプリ(iOS/Android向け、無料)が登場。VRやARで孫悟空の得意技「かめはめ波」を撃つ体験ができる。
ボッツニューVRは、視野角120度のレンズを備えるHMD。両手に装着したマーカーをスマホカメラで読み取り、手の動きと連動したゲームプレイができる。両手を前に突き出すことで、手の平から“気弾”が発射され、敵(栽培マン)を倒せる他、かめはめ波やファイナルフラッシュなど、作品内の必殺技と同じジェスチャーをすることで、映像内でも必殺技が飛び出す。
VR世界だけでなく、現実の空間にバーチャルな映像を重ね合わせることも可能。目の前にいる友達に「かめはめ波を撃つ」なんてこともできる。
アプリをダウンロードすれば従来のボッツニューVRでも遊べるが、ドラゴンボールZのデザインをあしらったHMDも6月下旬に発売する。価格は1万2000円(税別)。HMDの発売に合わせ、ドラゴンボールZのVR/ARアプリ7種をリリースする。
物陰に隠れろ! スマホでお手軽“ARシューティングゲーム”
スマホと連動した、カワダの銃型おもちゃ「AR MAGIC GUN」は、ARを利用したシューティングゲームが楽しめる。専用アプリ(無料)をダウンロードし、Bluetoothでスマホと接続して遊ぶ。価格は3980円(税別)。7月発売予定。
ARの特徴として、ただ画面内の敵を撃つだけでなく、実際に自分が動くことで画面内を移動したり、物陰に隠れたりできる。
「X-GUN HUNTER」「FISHING THE AIR」など海外でリリースされたアプリをカワダが日本向けにローカライズする。説明員は、「7月のリリース時点では2種のアプリを提供します。長く遊んでもらえるよう、定期的にアプリを投入する予定です。基本1人プレイなので、今後はソーシャル要素も入れ込みたいですね」と話す。
ソニーがお披露目した「ロボット」とは
おもちゃショー会場でひときわ注目を集めていたのが、ソニーブース。同社は、全く新しいコンセプトのおもちゃ「toio」(トイオ)を発表した。
本体の「toioコンソール」と、モーターと車輪を内蔵する「toioコアキューブ」、キューブの動きをコントロールする「toioリング」を使い、さまざまな遊び方ができる新感覚のおもちゃだ。詳細は別記事で掲載する。
タカラトミーは、「Omnibot」(オムニボット)シリーズの最新作として、「タクサノイド」を展示した。価格は6500円(税別)で、8月に発売する。
赤外線センサーを利用したリモートコントローラーを使い、ダンス、回転、発話などさまざまな操作ができる多機能なロボットだ。説明員は「スマホが不要なので、小さな子供でも専用コントローラーを使って簡単に操作できます」と話す。セグウェイのように、2輪でバランスを取って移動する。
※初出時、「タクサノイド」の提供会社を「タカラトミーアーツ」と記載していましたが、「タカラトミー」の誤りです。おわびして訂正致します(2017年6月1日18時56分)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
2
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
6
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
7
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
8
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
-
9
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
10
有識者はGoogleやX、Meta、ドワンゴを名指しで批判……総務省、偽広告や誹謗中傷に発信・拡散前の対策求める
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR