ちょっと気の早い“スマートスピーカーの選び方”(2/2 ページ)
まずはスピーカーなのだから“音質”が大事であることは言うまでもない。Amazon EchoやGoogle Homeも音質について悪い評価は聞こえてこないが、より上質な音楽リスニングを楽しむのであれば、オーディオブランドであるオンキヨーのVC-FLX1や、アップルのHomePodの出来もチェックしておきたい。
ほかにはマイク入力の感度、あるいはノイズキャンセリング機能を組み合わせた認識精度の高さについても完成度の差が感じられるポイントになる。音声コマンドを何度も誤認識するようではスマートスピーカーの魅力が失われてしまうだろう。恐らくスマートスピーカーは今後多くのブランドから発売されることになると思うが、音声認識についてはある程度評価が安定しているもの、店頭などで試して手応えの良かったものを選ぶのが良さそうだ。
スマートスピーカーが連携する機器の種類や「できること」についても、おそらく各製品が採用するプラットフォームによって違いが出てくるだろう。AmazonはEchoのようなスマートスピーカーで利用できる機能を「Skill」(スキル)と呼んで提供している。スマホでいうところのアプリのような感覚で、スピーカーにスキルを追加すれば、スマートスピーカーが活躍する場面が広がる。スマートスピーカーで操作したい機器、使いたいサービスも含めて比較検討する必要がありそうだ。
もし家の中に複数のスマートスピーカーを導入するのであれば、プラットフォームはそろえておいた方が設定時や導入後にも面倒がなくスムーズに使えるかもしれない。音質だけでなく、対応するスマート機能の内容も選択基準になってくるところが、従来のワイヤレススピーカーとの大きな違いになる。
でもこう書いてしまったら元も子もないかもしれないが、まだ各社の製品が出そろう前でスマートスピーカーの種類が少ないうちは、取りあえず最初に気になったものを買ってしまうのもアリだと思う。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
auメールで朝から障害 全国で利用しづらい状況に
-
5
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
6
Apple、M6搭載の14インチ「MacBook Pro」発表 AI性能向上、33万9800円から
-
7
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
8
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
-
9
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
10
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR