Android Oのお菓子ネームは「Oreo」(オレオ)に
米Googleは8月21日(現地時間)、ニューヨークで開催したイベントで、これまで「Android O」と呼んでいた次期OSの正式名称を「Android 8.0 Oreo」と発表した。
「より安全で、より速く、よりパワフル。かつてないほどにスイートなOS」とのこと。
ライブストリームでは、日食を模した黒い円盤を左右に開いて新しいドロイド君の像を披露し、短いアニメ(記事末に掲載)を流して終了した。
全米横断の皆既日食に合わせての発表で、Android Oreoは日食によって生を授かった天から来たスーパーヒーローという設定。「世界中が愛するクッキーが新しいAndroidリリースです」。
Oreoは、米Nabiscoの2枚のチョコレートクッキーでクリームを挟んだお菓子。Androidのコードネームに商標が採用されるのは、2013年の「Android 4.4」(KitKat)以来だ(KitKatはスイスNestleのチョコレート菓子)。
Android Open Source Project(AOSP)の参加者は同日からソースにアクセス可能になる。以下の端末は通信キャリアのテストに入っており、“間もなく”ローリングアウトするという。
- Nexus 5X
- Nexus 6P
- Nexus Player
- Pixel
- Pixel XL
- Pixel C
パートナーメーカーからは年末までにAndroid 8.0 Oreo搭載の端末が登場し、アップグレードもされる見込み。Googleはパートナーメーカーとして、Essential、General Mobile、HMD Global、Huawei、HTC、京セラ、LG Electronics、Motorola、Samsung Electronics、シャープ、ソニーの名を挙げた。
なお、既存端末のアップグレード対応は、各キャリアおよび端末メーカーによって異なる。
新機能としては、バックグラウンドのアプリの稼働を制限することでバッテリー持続時間を改善する「Background limits」やプッシュ通知表示を改善した「Notification channels」、ピクチャー・イン・ピクチャー機能、BluetoothオーディオでのソニーのLDACサポートなどが既に発表されている。
【追記】こちらのページから正式版のシステムイメージをダウンロード・インストールできるようになった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
4
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
5
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
6
GMO、攻撃者による情報公開を確認 顧客データ含むか調査中 追加の見舞金も検討
-
7
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
8
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
9
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
10
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR