niconicoが高齢化 有料会員は年間28万人減
カドカワがこのほど発表した2017年4~9月期の連結決算によると、動画サービス「niconico」の有料会員数は228万人で、前年同期の256万人から28万人減少した。年代別では30~50代会員の割合が増え、高齢化が進んでいる。
niconicoのID発行数は、年間で6006万人から6832万人に増加した一方、有料のプレミアム会員数は256万人から228万人に減少。MAU(月間アクティブユーザー)は954万人から910万人に、DAU(日間アクティブユーザー)は346万人から309万人に減少した。
年代別では、10~20代の割合がそれぞれ1.7ポイント、0.8ポイントほど微減。一方で30~50代の割合がそれぞれ1.1ポイント、0.8ポイント、0.4ポイント微増するなど、高齢化の傾向が見られた。
企業や個人ユーザーが動画、生放送、記事などを配信できるプラットフォーム「ニコニコチャンネル」の有料登録者数は年間で56万人から64万人に増加した。
今後、同社はniconicoの新バージョン「く」(クレッシェンド)をリリースする予定。サーバ、画質、遅延などの問題を解決するほか、スマートフォン対応サービスを充実させ10代を中心にユーザー層を拡大する狙いだ。11月28日にサービス発表会を開催する。
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