Apple、「Developer Program」で一部開発者は年額99ドルから無料に
米Appleは1月3日(現地時間)、条件を満たす一部の組織に対し、「Apple Developer Program」の年間メンバーシップの料金を無償にすると発表した。
AppleのOS(iOS、macOS、tvOS、watchOS)向けアプリをApp Storeで配布する開発者は一般に、年間メンバーシップ料金99ドル(日本では1万1800円)を支払う必要がある。
米国の非営利団体、認定された教育機関、政府機関が無償のアプリのみを配布する場合は、このメンバーシップ料金が不要になる(無料でもアプリ内課金機能のあるアプリを配布することは認められない)。既に料金を支払っていてこの条件を満たすメンバーについては、次回の更新から無料になる。
条件を満たす組織かどうかは申請を受けたAppleが判断する。申請には「D-U-N-S Number」(9桁の企業識別コード)の提示が必要。
米TechCrunchは、これは昨年6月の「App Store審査ガイドライン」の改定に対する批判を受けての対策と指摘する。この改定で、「有料のテンプレートやアプリケーション生成サービスを使用して作成されたアプリケーションは却下」するとしたことで、非営利団体や教育機関の負担が増えたとされていた。
この特例を米国外でも実施するかどうかは明記されていないが、TechCrunchによると、Appleは昨年12月、このプログラムの提供地域を拡大していくと語ったという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
3
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
6
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
7
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
-
8
「iPhone Duo」純正ケース話題、「面白いけど高い」……1万4800円と2万4800円
-
9
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
-
10
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR