横浜 DeNA ベイスターズ、電子地域通貨「BAYSTARS coin(仮)」開発へ 横浜スタジアムなどでの買い物に利用
プロ野球チーム「横浜 DeNA ベイスターズ」は5月28日、電子ギフトサービス「giftee」を運営するギフティ(東京都品川区)と横浜スタジアムなどで利用できる電子通貨「BAYSTARS coin(仮)」の開発に取り組むと発表した。観戦客の利便性向上や対象エリアの加盟店への送客で、地域経済の活性化を目指す。
BAYSTARS coin(仮)は、紙やカードで発行していた地域通貨を電子化して流通させるギフティの地域通貨サービス「Welcome!STAMP」をベースに、横浜 DeNA ベイスターズが保有するデータやネットワークを活用して開発するという。
横浜スタジアムや対象エリアの加盟店での買い物などに使えるようにし、観戦客などによる利用を見込む。利用者は決済時にスマートフォンにBAYSTARS coin(仮)を表示し、レジで電子スタンプを押してもらうことで決済が完了するという。
横浜 DeNA ベイスターズは2017年12月からスポーツ・エンターテインメント分野のベンチャー企業と「新しいスポーツ産業の共創」を目指す新事業「BAYSTARS Sports Accelerator」(ベイスターズ スポーツ アクセラレータ)の募集を開始。BAYSTARS coin(仮)は、52件の応募プランから成長性、実現性、必要性の3つを重視して決定した第1期プログラムという。
横浜 DeNA ベイスターズの岡村信悟社長は「横浜の街での買い物に電子通貨を利用できるようにし、地域経済活性化につながる事業になるよう検討を重ねていく」とコメント。ギフティの太田陸代表取締役も「今回取り組むプログラムは球団・地域・ファンをつなぐ、新たなサービス。『Welcome ! STAMP』を活用した全国のモデルケースになることを目指しつつ、1ユーザーとしても利用していきたい」とした。
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