企業のチャットbot導入を手助け 応答内容のテンプレート、空色が提供
ITベンチャーの空色(東京都品川区)は8月1日、チャットbotを用いたWeb接客システム「OK SKY」で、自動応答シナリオを構築しやすくする新サービスを始めた。従来は企業がチャットbotの応答内容を独自に考える必要があったが、利用データに基づくテンプレートを提供し、導入時の負担を減らす。
OK SKYは、日本IBMのAIシステム「IBM Watson日本語版」を使ったチャットbotサービス。自動応答と人による回答を組み合わせ、ECサイトなどでオンライン接客を行える。
新サービスでは、オンライン接客のチャットログ約2000万件を蓄積した空色のDMP(Data Management Platform)を活用し、用途ごとのテンプレートを用意。企業に合わせてチャットbotの応答内容データを提供し、安価でスムーズな導入を支援する。
Webサイト上でのQ&Aサービス、店舗・イベント会場内での案内サービス、ECサイト内での商品検索サービスなど、利用シーンに合わせたメニューを用意。例えばアパレルECサイトの場合は、顧客・商品情報と連携して配送や入荷状況をチャットで回答したり、ユーザーにコーディネートの提案をしたりもできる。
同社は「企業がチャットbotを導入する際、これまではどんな返答をさせるかを考える必要があり、導入費用も高額だった。DMPを基にしたテンプレートを使うことで、安価でスムーズな導入が可能になる」としている。
シナリオテンプレートの価格は月額20~100万円。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
3
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
6
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
7
「壁紙DIY」とイマドキの超短焦点4Kプロジェクターを寝室で試したら検証が止められなくなった
-
8
早すぎる 「めっちゃカメレオン」Switch 2版、即日10万本突破
-
9
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
10
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR