LINEのUI変更でレビュー大荒れ 機能多すぎ? 「元に戻して」の声も(2/3 ページ)
拡大し続けるLINEのサービス、メニューは飽和状態に
LINEによると今回のUI変更は、「LINE内の情報や、LINEからアクセスできるサービスが拡大し続ける傾向を受け、ホームタブ内に情報をわかりやすくまとめ、各情報・サービスへのアクセス性を高めることが目的」という。
リリース当初は、メッセージを送ったり通話するだけのシンプルなアプリだったLINEだが、その後、機能を次々に追加。LINE GAMEやLINE MUSIC、LINEニュース、LINEショッピング、LINE Pay、LINE家計簿、LINEほけん……など、メッセージとは無関係な多種多様なサービスを提供。企業や芸能人などによる公式アカウントも増え続けている。
LINEアプリにはこれらの機能が次々に追加されてゆき、メニューはもはや飽和状態だ。LINEとしては、「友人とのメッセージ機能を起点に他のサービスや公式アカウントも利用してほしい」という意図があるようだが、「自分がほしい機能だけをシンプルに使いたい」というユーザーにとっては、“余計なお世話”な機能が増え続け、アップデートのたびに使いづらくなっている、という印象が強いようだ。アプリストアのレビューを見ても、「いらない機能が増えた」「使わないサービスはNEW表示を出さないなど、自分で使いやすいようにカスタマイズできるようにしてほしい」――といった声が寄せられている。
LINEのAndroid版では、今年4月にも大きなUI変更があった。以前は画面上部にあった「友だち」「トーク」「タイムライン」などのメインメニューが、画面下部に移動したのだ。そのわずか1カ月後、「友だち」のタブが「ホーム」タブに変更。Androidユーザーからは、「新UIにやっと慣れたタイミングで、またUIを変えるのはやめてほしい」との声も聞こえてくる。Android版では昨年、新着ポップアップ機能が廃止されるという大きな変更もあり、この時もユーザーの不満が高まった。
また、4月には、「トーク」一覧の画面上部に広告やおすすめニュースなどが配信される「スマートチャンネル」もスタート。友人とのトーク画面という“聖域”に広告が配信されるこの機能も不評で、レビューが荒れる原因になっている。
利便性と「詰め込み」、両立できるか
機能を詰め込みすぎにも見えるLINE。今後、機能を整理したり、別アプリに切り分けるといった対策は取らないのか――――担当者に聞いてみたところ、こんな回答だった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
4
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
5
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
6
GMO、攻撃者による情報公開を確認 顧客データ含むか調査中 追加の見舞金も検討
-
7
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
8
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
9
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
10
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR