今、あらためてPS5の姿を想像してみる ストレージ、サウンド、コントローラ、光ディスクはどうなる編(2/5 ページ)
筆者も360 Reality Audioを体験してみたことがあるが、これがとてつもなくすごい。前後左右の平面上を音像が動き回るだけでなく、上下の上から下、下から上といった音像の動きまで知覚できるのだ。さらに感動的なのが、音の遠近表現がセンチ単位で実感できること。それこそ、テーブルの上から自分の肩に小動物が飛び移ってくるような表現までを感じられる。
360 Reality Audioでは、スマートフォンなどで撮影した耳殻の写真をクラウド上のAIに転送することで、AIがそのユーザーの耳殻の3Dモデルを作成し、ここからさらに耳殻モデルに最適化した360度音像定位の変調関数を生成する。この関数に、音像データを3D座標とともに入力すれば、ユーザーの耳で聞こえるはずの全天全周360度定位音像を生成してくれるわけだ。
ソニーは、ウォークマンやヘッドフォンなど、さまざまなオーディオ機器を展開しているので、ユーザーごとに最適化・生成した音像定位の変調関数はソニープラットフォームで共有して使えるサービスを始める可能性も高いと思う。
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