うわさの「AirPods Pro Lite」 どんなイヤフォンなのか予想してみた
アップルが近く新しい完全ワイヤレスイヤフォンの発売を計画していると海外メディアなどが報じています。製品名は「AirPods Pro Lite」。もちろん実際の名称は分かりませんが、人気の「AirPods Pro」に弟分ができるとしたら、どのようなイヤフォンになるのでしょうか。
「Lite」という言葉には「軽い・小さな/簡易な」などさまざまな意味があります。あるいは価格がLite(安価)になってくれれば、AirPods Proは高価で手が出せなかった音楽ファンも大歓迎です。
では、現行のAirPods Proから機能を簡略化し、製品価格に反映できる箇所はあるのでしょうか。まずバッテリー内蔵ケースのワイヤレス充電機能(Qi)を省くという選択はありそうです。例えば「AirPods」にもQi非対応の「Charging Cace」が用意されています。
AirPods Pro Liteではアクティブ・ノイズキャンセリング機能が省略されるのではないかともいわれています。私もアップルがAirPods Proとの差別化を図るために取り得る選択だと思います。それに次期製品のデザインがAirPods Proに近いものであれば、シリコン製のイヤーチップを耳栓のように装着するだけで十分に高い遮音性能が得られます。省かれたとしても不思議ではありません。
一方で「外音取り込み」の機能については、維持すると思っています。遮音性能の高いイヤフォンで音楽を聞きながら屋外を歩くのは危険。アップルは安全なリスニングスタイルを啓蒙するためにも残すのではないでしょうか。
イヤフォンのボタンを操作して音声アシスタントの「Siri」を呼び出す機能は、人によってはあまりなじみのない機能かもしれません。でも、Siriを使ってスマートホーム機器などと連携する機能はアップルにとっては重要。そのためSiriの呼び出し機能が残る可能性は高いと思われます。ただ、ハンズフリーでもSiriを起動できる「Hey Siri」機能は常時待機状態になって消費電力がかさむため、省かれるかもしれません。
ここまで予想した通り、ノイズキャンセリングやハンズフリーのHey Siri機能が省略された場合、内蔵バッテリーの容量が同等なら、連続使用時間はAirPods Proより長くなることも期待できます。弟分のアピールポイントになりそうですね。
最後に価格についても予想してみました。2016年からのロングセラーになった元祖AirPodsとワイヤレスチャージ非対応のケースのセットモデルは現在1万7800円(税別)で売られています。もしAirPods Pro Liteがワイヤレスチャージに対応しないのであれば、AirPodsのワイヤレス充電対応ケースセットモデルの2万2800円(税別)との間、つまり2万円あたりが妥当ではないでしょうか。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
6
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
7
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR