Preferred Networks、移動型ロボットアームの量産に向け設計開始 「無人搬送業務や無人消毒業務に」

 AI開発を手掛けるPreferred Networks(東京都千代田区)は6月22日、自律走行で移動できる量産型ロボットアームの設計を始めたと発表した。工場や実験室、病院などで量産機の実証実験を行いたいとしている。

「移動型マニピュレーターロボット」のイメージ画像

 同社が開発する「移動型マニピュレーターロボット」は、ソフトウェアからハードウェアまで同社が設計、開発した製品。ロボットアームとして物体をつかめる他、自走して適切な場所へ移動する機能も備える。自社開発によって安全性や性能の向上、必要な機能の選定、製造コストの低減が可能という。

 同社は、同ロボットの活用先として「人手不足や人が立ち入ることが望ましくない現場での、無人搬送業務や無人消毒業務などを将来的に想定している」という。

 実証実験の具体的な協力先はこれから探すとしている。

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井上輝一
井上輝一

2016年3月からITmediaにジョイン。ITmedia Mobile、PC USER、LifeStyle、ヘルスケアで編集・執筆を兼務。2017年4月からITmedia NEWSでの兼務も開始。2019年4月にNEWS専属となる。スマートフォンやPCといったガジェット系の他、理系(神経科学)のバックグラウンドを生かして科学系のネタや、量子コンピュータ、ブロックチェーン、AIなど多岐に渡って取材している。

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