3Dプリンタ買っちゃいました

光造形3Dプリンタでオリジナル人体フィギュアが簡単に作れた 次はどうする? え、FDM?(2/2 ページ)

 光造形3Dプリンタでは選択肢が少なく、価格や評価、そしてYouTubeなどによる情報など、絞り込む要素に恵まれていた。それに対して、FDMは千差万別。どこがポイントだか分からない状態で、「買う気はあるんだけどどれを買っていいか判断がつかない」という人は多いようだ。かくいうわたしもその一人でね。

 そうこうしているうちに、友人がFDM方式の3Dプリンタを買った。組み立て作業が必要な製品で、米国では259ドルで売られている。中国メーカーCrealityの「Ender-3 Pro」という製品だ。Ender-3は世界的ベストセラーで、この普及機価格帯では標準といっていいらしい。その分、ノウハウはネットにあふれているし、換装用パーツも充実している。

photo Ender-3 Pro

 Ender-3 Proの場合、組み立てに自作PCに手慣れた人でも2時間くらいは要するらしい。

 この手間を省きたいのであれば、同じもののODM品を日本のcheeroが販売しているので、それを選ぶというチョイスもあるだろう。

 このEnder-3の新世代モデルで「Ender-3 V2」というのが出た。組み立てや設定が楽になり、静粛性も高まっているという触れ込みだ。各パーツも改良されているっぽい。これが、中国の通販サイトBanggoodで売ってるよ、2万7000円ちょっとだよ、1週間くらいで届くよ、という話をZoom飲み会しているときに聞いて、そのままポチってしまった。酒の席は怖いですね。

 もっと上のクラスではOriginal Prusaという製品が自分の周辺ではお勧めされている。こちらはチェコのジョセフ・プルーサさんが起業したPrusa Researchが開発・販売しているシリーズで、自分自身でパーツをプリントして使うというコンセプトを実行しているユニークな製品だ。SF作家・野尻抱介さんの「南極点のピアピア動画」に出てくる自己増殖型工場の初期段階みたいで興味深くはあるが、セミキットの場合には組み立てにフルに8時間かかるというのと価格は10万円以上というので、「もうちょっと大人になってから」と今回は見送ることにした。

photo Original Prusa i3 MK3S

 というわけで、光造形3Dプリンタの様々な展開を考えた末に、FDM方式プリンタをオーダーして、それを心待ちにしている。

 次回は、Ender-3 V2が届いてからの話になる予定だ。

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3Dプリンタを買ってしまった素人が悪戦苦闘しながら立体造形生活を楽しむ様子をお届けします。

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