総務省がソフトバンクに行政指導 販売代理店が適切な届け出なしに勧誘活動
総務省は12月11日、ソフトバンクのインターネット接続サービス「Softbank Air」を取り扱う販売代理店で電気通信事業法違反があったとして、ソフトバンクに行政指導したと発表した。販売代理店は業務を行う上で必要な届け出を適切に行っていなかった。
電気通信事業法違反が認められたのは、Softbank Airの販売代理店g-room(静岡県駿河区)とその下請け会社レイスペック(静岡県駿河区)、さらにその下請けのSail Group(大阪市中央区)。
代理販売業務を行う場合、総務省に通信事業者の名前と住所を書いた書類を含む届け出を総務大臣に提出する必要がある。レイスペックはソフトバンクの名前と住所の記載が無い書類を提出、Sail Groupは届け出をせずに業務を行っていた。2社は既に代理店業務を終了している。
Sail Groupは、g-roomとレイスペックが提示した業務手順書に従い、消費者にSoftbank Airの勧誘を行う際に「私こちらの建物の通信設備の管理をしております、レイスペックの○○と申します」などと虚偽の説明を行っていた恐れがある。自社名ではなくg-roomを名乗って勧誘する場合もあったという。
総務省はこれらの事案を受け、ソフトバンクに販売代理店への指導を徹底するよう求めた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
2
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
3
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
4
Apple、「iPad mini」を大幅刷新 8.5インチOLEDとA20 Pro搭載、防水にも対応 11万9800円から
-
5
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
6
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
7
ジョーシンへの不正アクセス、最大623万件漏えいか 運転免許証2件・マイナカード1件なども
-
8
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
-
9
野村総研、サイバー攻撃時の「能動的なシステム停止」を支援する新サービス
-
10
タイムズカー流出で顧客らが損害賠償求め運営会社提訴へ サイト開設の弁護士が記者会見
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR