普通のモニターなのに映像が立体的? 不思議な動画が話題に 「ソニーの“空間再現ディスプレイ”と同じことをもっと安く大画面で」(2/2 ページ)
3Dプロジェクターが複数あれば超大画面に しかし“同期ずれ”に課題も
3Dプロジェクターが複数あれば、最大8個の画面に映像を投影し、一つの大きな画面に見せることもできる。ただし左右の目に見せる映像の切り替えを同期できる市販の3Dプロジェクターが少ないため、立体に見える映像を複数のスクリーンに投影するのは難しい。
そのためROBAさんは、大きなスクリーンを視聴者の正面に配置し、3Dプロジェクターを使った立体的に見える映像をこの画面だけに投影。大きなスクリーンの横には普通のモニターを並べ、2Dの映像を流す使い方をしているという。
「正面だけ3Dで見えれば横は気にしなくていいんじゃないか(と割り切っている)。アナグリフ方式の3Dメガネを使えば(色味は変わるが)全ての画面を立体視できる他、(再生時間を同期できる)高いプロジェクターを使っても解決する可能性がある」
個人向けに提供スタート ビジネス向けにもライセンス制を検討
Portalgraphは現在、ゲームエンジン「Unity」のアセットとして、一般開発者向けに5000円で販売している。1タイトル当たりの売り上げが総額200万円未満であれば、Portalgraphを使ったアプリの販売も認めている。
展示会や商業施設での利用など、ビジネス向けにはライセンス制など別の料金体系を設定する予定だ。モニターを組み合わせるのか、どんな3Dメガネを使うのかなどの詳しい使い方はユーザーに任せるという。
「技術というのは『今は難しいが、みんなが使えるレベルになる』タイミングがある。僕はそのタイミングでいい技術を見つけられたと思っている。(価格については)あんまり高くすると自分で(コピー製品を)作られてしまうので、ちょうどいいところにしたい」
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
3
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
6
デジタル庁に不正アクセス、個人情報24.6万件漏えいか 各府省庁の職員情報など
-
7
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
-
8
松本デジタル相、24.6万件漏えい可能性について説明 「既知の脆弱性を対応前に悪用」
-
9
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
10
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR