ヤマーとマツの、ねえこれ知ってる?
雑誌・書籍読み放題からソフトサブスク、クリエイターパトロンまで、何使ってる?(2/4 ページ)
有料メルマガからnote、YouTube課金へ
ヤマー そこら辺は、dマガジンやU-NEXTにはない部分なんでしょうね。どちらもそれぞれ良いサービスですが。それ以外にサブスクで利用しているものってありますか?
マツ あとは、個別のクリエイターたちのコンテンツを視聴するためのサブスクサービスですね。古くは有料メルマガというのがありました。
ヤマー 響きが懐かしいですね。
マツ そういえば、自分がそういうのやってたわ。
ヤマー なんと。
マツ Macintosh WIREという、有料メルマガ。それをWebベースのMacWIRE Onlineにして、それが最終的にITmediaになるもの(当時はZDNet)に合流したのでした。
ヤマー マツさん、それこそ昔はMac系雑誌の編集長だったわけですが、その一環で出されたものだったんですか?
マツ 僕が編集長をしていたMacUser日本版の提携先であるMacUserという雑誌が米国のZiff-Davisという出版社のものだったんですが、Macworldという競合誌と合併しちゃったんで、じゃあメルマガに移行しようということで。
ヤマー そういうことだったんですね。雑誌→有料メルマガ→ITmediaと。いまでこそ課金システムを用意したプラットフォームありますけど、自前で一からですもんね。
マツ この頃は、課金システムを構築するのがめちゃくちゃ大変だったのを今思い出しました。当時は、郵便為替ですよ(笑)
ヤマー 郵便為替……。人生で1~2回しか使ったことないです……。
マツ 今はプラットフォーマーによる取り分はありますが、決済とかは考えなくていいし、楽ですよね。やろうと思えば最小限の決済手数料で自分たちで構築もできるし。
ヤマー Stripeとか単独の決済システムもありますしね。
マツ そうそう。Stripe。
マツ ああ、懐古的になっちゃいましたが、今、そういうメルマガから、noteとかYouTubeチャンネルとかに移行しているのかなという気がします。
ヤマー なるほど。
ヤマー noteやYouTubeチャンネル、課金しているものはあります? YouTubeで課金というとスパチャ(投げ銭)しかイメージ付かないんですが。
マツ ライターの小寺信良さんと西田宗千佳さんが共同で発行されているメルマガとnoteは購読しています。YouTubeでは西川善司さんのチャンネルを。やはりそこでしか得られない情報には支払いが必要です。
ヤマー うちでも大変お世話になってますね。
マツ YouTubeには、メンバーシップという制度があって、そこで支払う金額によって特典がもらえます。
ヤマー なるほど、チャンネル自体に月額課金できるようになってるんですね。
マツ 例えば、西川善司さんのYouTubeチャンネルのメンバーシップでは、メンバーだけが視聴できる動画を公開できたりします。
ヤマー 広告やスーパーチャット以外にも収益化の手段ってあるんですね。同じような仕組みは、イラストレーターや漫画家を中心としたpixiv FANBOX、Fantiaとかもありますね。
マツ 海外ではPatreonというパトロネージシステムが一般的です。
ヤマー そういう意味だと、個人のクリエイターをサブスクしている人は結構多いかもですね。
マツ ですね。読み放題、聴き放題だけでなく、こういうファン向けに特化したサービスもまた受け入れられているんですよね。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
ヤマーとマツの、ねえこれ知ってる?
経歴だけは長いベテラン記者・編集者の松尾(マツ)と、幾つものテック系編集部を渡り歩いてきた山川(ヤマー)が、ネット用語、テクノロジー用語で知らないことをお互い聞きあったり調べたりしながら成長していくコーナー。交代で執筆します。
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
2
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
3
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
4
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
5
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
6
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
7
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
8
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
9
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
10
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR