Apple、Apple Watch用OS「watchOS 9」を発表 ランニングのストライドも記録(2/4 ページ)

ランニング、トライアスロン、インターバルトレーニング対応

 Apple Watchで最も人気の高いアプリケーションの1つであるワークアウトアプリケーションがアップデートされ、パフォーマンスの測定のためのより詳しい指標と新しいトレーニング体験でユーザーのフィットネス目標達成をサポートする。

 セッション中の表示は、Digital Crownを回して読みやすいワークアウト表示を切り替え、ユーザーはさまざまなトレーニングスタイルの重要な指標を確認できるようになる。「心拍数範囲」は、手動で作成することも、パーソナライズされたヘルスケアのデータを使って自動的に計算でき、ワークアウトの強度のモニタリングに役立つ。

 インターバルトレーニングはどのようなトレーニング計画でも重要な役割を占めている。watchOS 9ではワークアウトアプリケーションにカスタムワークアウトが追加され、運動と休憩のインターバルを含む構造化されたワークアウトを作成できるようになる。

 ペース、パワー、心拍数、ケイデンスなどの新しい通知を追加し、ワークアウト全体を通じてユーザーをガイドする。

 トライアスロン選手向けに、ワークアウトアプリケーションは「マルチスポーツ」という新しい種類のワークアウトに対応するようになり、モーションセンサーを使用して動きのパターンを認識し、スイミング、サイクリング、ランニングの一連のワークアウトが自動的に切り替わるようになる。

photo マルチスポーツ

 それぞれのワークアウトが終わると、フィットネスアプリケーションの新デザインの概要ページに、その他の詳細とインタラクティブなグラフが表示され、より正確な分析に役立つ。

 Apple Watchはランナーにとってすでにパワフルなツールとなっており、watchOS 9では、ユーザーがどれだけ効率的に走れているかを記録するのに役立つさらに多くのデータと機能を追加する。

 「歩幅の長さ」「接地時間」「上下動」などの新しい「ランニングフォーム指標」の全てを指標としてワークアウト表示に追加することができる。

photo ランニングフォーム指標

 これらの指標はフィットネスアプリケーションの概要とヘルスケアアプリケーションに表示されるため、ユーザーは長期的な傾向を確認してパターンを把握できる。

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