荻窪圭のデジカメレビュープラス
待望の軽量フルサイズ、キヤノン「EOS R8」の良いところ、残念なところ(4/6 ページ)
メカシャッターは弱いが電子シャッターは秒40コマ
連写性能もEOS R6 Mark IIゆずり。ただし、メカシャッターは電子先幕のみで最高で1/4000秒どまりで、連写も最高で秒約6コマとR6 Mark IIの半分だ。
電子シャッターにすると最高1/16000秒で連写は秒約40コマとR6 Mark IIと同じ超高速連写が可能となる。電子シャッター時のローリングシャッター歪みはR6 Mark IIと同等なのでそこそこ実用的だ。
ISO感度も最高でISO102400と超高感度に対応(拡張ISO感度でISO204800まで上げられる)。EOS RPがISO51200以上は拡張ISO感度だったことを思うと、かなり上がっている。高感度時の画質もいいので、シャッタースピードも上げやすい。
試しにうちの黒猫と遊びながら超高感度で撮ってみた。室内でも動く猫を撮るときはシャッタースピードを上げたいわけで、ISO102400まで上げて動きを止めてみたのだ。さすがにここまであげるとノイズはのってくるけど、室内でもこんな瞬間を捉えられるのはさすがだ。
このとき使ったのはEOS R8とともに発表された24-50mmの小型超軽量レンズ。実に軽くて小さい(約210g!)のだが、F4.5-6.3といささか暗め。さらにマウントも金属じゃない。
EOS R8をより軽くコンパクトなシステムにするために用意された廉価なレンズなのだ。軽くてコンパクトだからこそ左手で猫と遊びつつ右手だけで撮れるわけで、それはそれでありかな、とは思う。24mmスタートと広角にも強いお手軽標準レンズという感じだ。
次はいつもの夜景。シーンインテリジェントオートモードで撮影したところ、ISO25600まで上がりシャッタースピードは1/60秒。少しシャッタースピードを速めに維持する傾向かも。
なお、R50で新しく搭載されたシーンインテリジェントオート時の各種アシスト機能は採用しなかったようだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
荻窪圭のデジカメレビュープラス
デジタルカメラ関連の製品レビューやコラムを掲載しています
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
JCOM障害「インターネットが使えない」 サポート窓口もつながりにくく
-
2
KDDI、メアドなど最大1422万件漏えいか ISP事業者向けシステムに不正アクセス
-
3
ドコモはとばっちり? 19日の通信障害、原因はMVNOの設備不具合 DTIも報告
-
4
OpenAI、「GPT-6 Sol」と「GPT-6 Luna」公開 API料金は前世代の半額に
-
5
KDDI、東日本エリアで一時通信障害 ドコモ・ソフトバンクに続き連日で発生
-
6
トランプ大統領、国連演説で「AI」を「Super Intelligence」に改称すると表明
-
7
NTT東で通信障害 光回線サービスに不具合 群馬、山梨、長野、新潟県エリアで【復旧済み】
-
8
Anthropic、「Claude Opus 5.5」公開 Fable 5.1並みの性能で利用コスト4割減
-
9
Apple、ロンドンにライブ会場「Apple Music Hall」を開設 空間オーディオ収録や配信設備付き
-
10
OpenAI、数学者の独立諮問グループと連携 内部モデルは「100件超の未解決問題を解決」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR