「ドコモ回線がつながりにくい」──モバイル通信も“インフラ”の時代にドコモで何が起きている?(1/3 ページ)
筆者は、長らくドコモ回線をメインの音声通話・データ通信用の回線として使っていますが、街中でドコモのデータ通信が著しく低速になったり、本来は短時間で完了するはずのWebページの表示やSNSの更新で長らく待たされたりして困る機会が増えています。皆さんの環境ではいかがですか?
ITmediaの編集者と本稿のネタを打ち合わせる会場となった地下1Fのお店(JR四ッ谷駅付近の居酒屋)で、まさに「ドコモの5Gでデータ通信が正常に行えない」現象が発生しました。その時の様子は、アンテナピクトは5G接続中を示しながら、データ通信はAPN設定を誤った際などに表示されるエラーを示すアイコンとなったり、同じ場所で突然データ通信が無効となったりする……などです。
少し年代を遡って2010年代の終わり頃、4G LTEが全国各地で使えるようになった頃から、新幹線や特急列車などで移動中を含めて、多くの都市で一定水準以上の快適なモバイルデータ通信が利用できるようになりました。当時は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による自粛要請なども無く、全国各地を移動しながら、スマートフォンやモバイルWi-Fiルーターを使って非常に快適なモバイルデータ通信が利用できました。
そんな中、第1回目の緊急事態宣言が発出される直前の20年3月下旬に「超高速通信、低遅延、多接続」をうたう5Gサービスがスタートしました。4G LTEと同様に、まずは利用者の多い都市部からエリア化され、いずれ全国各地が5Gエリア化されてモバイルデータ通信がいっそう快適に使えるようになる……!と期待したのですが、サービス開始から3年が経過した今、ドコモのモバイルデータ通信における品質は残念ながら5Gサービス開始よりも低下しているようにも感じています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
6
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
7
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
8
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
9
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
-
10
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR