画像認識AIの初心者向け講座、一部資料を無料公開 フリー素材のピクスタが提供(1/2 ページ)
画像素材サイト「PIXTA」などを運営するピクスタは8月23日、画像認識AIに関する初学者向け講座「物体検知は画像が命!? 1.5時間で身に付く物体検知AI入門コース」の提供を始めた。画像中の物体を検出できるAIの開発を通して、AI人材の教育機会を提供する内容という。講座で使用する一部資料も無料公開した。
AI人材の育成やAI開発への知見不足などに悩む中小企業向けに、画像認識AIの基礎知識を解説。プログラミングなしでAIを開発できるツールと、PIXTAのAI学習向け画像データを組み合わせ、実際に画像認識AIの開発も行う。例えば「土木・建築業で義務化されているヘルメットの着用を確認できるAI」などを開発するという。AIの開発ツールはヒューマノーム研究所(東京都中央区)のものを使う。
ピクスタは「経産省の調査では、国内中小企業約360万社の中で、AI導入済の企業はわずか3%。導入に至らない理由には『費用対効果が不明』『開発・運用の担い手が不在』などの声がある。国内のAI開発促進の一助として貢献したいと考え、ヒューマノーム研究所と協業し、講座の提供を決めた」と説明する。
講座は、基本オンライン形式で所要時間は90分。1企業当たり20~30人を想定し、費用は55万円。
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