これが1934台限定、「X100VI」90周年モデルだ 歴代の“X100たち”も振り返ってみる(2/3 ページ)
ブースには歴代X100がずらり! 振り返ってみよう
初代モデルは2011年3月に発売。当初はFinePixシリーズの1つとして登場した。APS-Cサイズの1200万画素CMOSセンサーにEXRプロセッサーを採用し、ND内蔵の23mm F2単焦点レンズ、絞りリングに加え、OVFとEVFを融合した「ハイブリッドビューファインダー」を搭載するなど、レンジファインダースタイルのクラシカルな見た目でありつつ最新技術を結集した、非常にユニークなコンパクトデジタルカメラとして異彩を放っていた。
特徴的なのが、搭載された「フィルムシミュレーション」。富士フイルムの「Velvia」や「PROVIA」「ASTIA」といったリバーサルフィルムのテイストを再現するもので、フィルムメーカーならではといえる機能だった。
2013年に発売された後継モデルの「X100S」は、一般的なベイヤーセンサーだった初代モデルと異なり1630万画素の「X-Trans CMOS II」に刷新。AFも像面位相差に対応した。映像エンジンもEXRプロセッサーIIに置き換わり、ハイブリッドビューファインダーのLCDパネルも144万ピクセル→236万ピクセルに向上するなど、全体的なスペックの底上げが行われた。
2014年の「X100T」は、ハイブリッドビューファインダーを拡張した、「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー」を搭載。ボディ前面のレバーでEVFとOVFを切り替えできるが、これに加え、OVF時に右下にEVFを一部表示させ、ピント位置を拡大表示できる機能を追加。光学ファインダーを楽しみつつ、ピント位置はEVFで正確に合わせられるというユニークな機構を採用した。さらに、シリーズ初のWi-Fi対応など、スマート化が進んだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
3
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
4
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
5
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
6
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
7
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
-
8
「ランジェリーパープルじゃない」「買おうと思ってたのに」 iPhone 18 Pro/Pro Maxの色に落胆の声
-
9
「iPhone Duo」純正ケース話題、「面白いけど高い」……1万4800円と2万4800円
-
10
デジタル庁に不正アクセス、個人情報24.6万件漏えいか 各府省庁の職員情報など
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR