小寺信良のIT大作戦
どうする? 大学生用パソコンの選び方 「4年通しよりも2年で買い替え」がオススメな理由(1/4 ページ)
大学受験も佳境を迎えている。昨今は大学入試制度も様変わりしており、総合型選抜、いわゆる自己推薦による入試は既に10月に終わって、11月上旬には既に合格が決まった子もいる。11月末から12月に今度は学校推薦型選抜が行われ、こちらの合否は12月中旬には分かる。今や大学入試は、この2つの推薦試験で半分ぐらいは決まってしまう。
大学入学共通テストを受けて二次試験も受ける一般選抜の合否が分かるのは、3月上旬。入学準備に1カ月もなく、結構バタバタするものである。
かく言う筆者の娘は総合型選抜で早々に大学進学が決まったので、進学のバタバタは人ごとではなくなった。授業料だ奨学金だといったお金の問題の中で、簡単に考えていると地味にハマるのが、「大学生用PCをどうするか」である。
大学ではPCが必要という話はもう随分昔からあるが、ある意味大学や学部学科にもよるという格好であった。それが20年に発生したコロナ禍により、リモート授業に対応できるようにということで、21年から明確に全学部学科必須として、入学前に準備するよう求める大学は多い。
小中高校まではGIGAスクール対応として、PC以外にもiPadやChromebookという選択肢もあったが、大学ではPC一択となる。基本的に学生の私物として大学に持ち込むという格好になるが、経済的理由から難しい生徒に関しては、大学からの短期貸出や、大学生協での中古販売などで手当するという道もある。
こうした動きを受けて、早くもPC量販店やメーカーなどでは、大学生向けPC特集といった記事を挙げ始めている。筆者もそうしたサイトをいくつか回って、大学生の標準というものをつかもうとしたのだが、「ホントかそれ?」といった内容にも遭遇して困惑することがしばしばある。
ここでは本当に来年から大学生になる子供を抱える親として、またPCで30年以上食ってきた技術系ライターとして、大学生が使うPC像にフォーカスしてみたい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
小寺信良のIT大作戦
ベテランのテクノロジーライターである小寺信良さんがIT分野全般にわたって考察する。
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
2
NEC、委託先の情報漏えいで謝罪 「セキュリティ事業を手掛ける企業として反省」
-
3
VTuber「兎田ぺこら」グッズにSNSで風評被害→示談成立 「保護者同伴で謝罪などがあったため」
-
4
JALの予約システムに不正アクセス 約9万人分の予約情報が漏えい 一部ではパスポート番号も
-
5
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
6
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
7
「対策を後回しにしたサーバが軒並み狙われている」 相次ぐ不正アクセスにラックCTOが警鐘
-
8
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
9
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
10
Anthropic、独自の“創薬活動”に着手 社員1人のバイオ企業を買収、小児難病の治療薬研究を進める
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR