議論をせずに、すぐに多数決で物事を決めたがる。世の中がそんな傾向にあると感じたことはないだろうか?
「侮辱罪」を厳罰化する方向で刑法改正が成立した。SNSを通して面識のない無関係の相手から、気軽に中傷される時代は変わっていくのだろうか?
WWDC22ではM2搭載MacBook Airをはじめとする多数の製品発表が行われ、それらを報じた記事の数も膨大なものとなった。その内訳から、報道の実態がどのようになっているのかを探ってみた。
最近、利き手ではない方の手で操作するコントローラーに注目が集まっている。そんな中登場した新型コントローラー「Orbital2 STERNA」を使ってみた。
LINEがCLOVA Noteという文字起こしアプリを無料公開した。これをきっかけに、高度な文字起こし機能が日本語入力をどう変えていくか、考えてみた。
iPod miniを売り出したときの日本でのキャッチフレーズは「Goodbye, MD」だった。それ以外にもiPodは多くのものを変えてきた。その歴史を小寺信良さんが振り返る。
「モバイル・エコシステムに関する競争評価 中間報告」で、サイドローディングを許容する義務を法によって課すことが検討課題されている。この問題を小寺信良さんが解説。
Twitterの新機能「サークル」は現在起きている炎上問題などを解決してくれるだろうか?
夕方になると流れてくる「夕焼け小焼け」などの放送。これは無線システムで構築されている。これが変わりつつあるという話。
「着るエアコン」ことソニーの「REON POCKET 3」。3世代目になってどう変わったのか、試してみた。
iPhoneで撮影してiMovieで粗編集、Final Cut Proで仕上げというフローが出来上がった。
「これからの働き方を考える」調査レポートの結果を、小寺信良さんが読み解く。
4月1日になると、現在18歳と19歳の人達が、成人式でも誕生日でもないのに一斉に成人になる。それで何が変わるのか。
TTS(Text to Speech)の進化が著しい。これがオーディオコンテンツ作成にどう影響するのかを小寺信良さんが考察する。
高額だが、その値段を出すに値するWebカメラを見つけた。配信のワンオペができるのだ。
コロナ禍で過去6回の「波」を経験しているわれわれだが、そのタイミングは子供たちの休みともリンクしている。では子供たちの学習にITは活用されているのだろうか。
「CP+2022」は、会場イベントはなくなり、オンラインで開催された。開催の様子を見てきた小寺信良さんからの提案。
Windows 11に見捨てられたPCをChromebook化して半年。CloudReadyが正式にChrome OSとなってまた試してみた。今度は起動しないMac miniを再生する。
うんざりするほど「トレパク」という言葉を目にするようになった。この喪代の本質を探ってみると浮かび上がってくるものがある。
スチルカメラ以上に記録フォーマットの歴史そのものをなぞって成長してきたビデオカメラ。その歴史を辿っていく。
宮崎県に住む小寺信良さんが、イオンのレジゴーを体験。そこから考えた、地方での電子支払いの現状とこれからの課題。
Twitter上での論争に関わる裁判で判決が出た。そこで特に重要なのは、「ツイートのスクショ」の著作権問題である。
コロナ禍によってテレワークが日常となった今、燃え尽き症候群が大きな課題となっている。
JEITAが発表した電子情報産業の世界生産見通しを基に、日本のポジションがどのように変化したかを分析した。
ソニーのハイレゾストリーミングサービスmora qualitasが終了する。もうこの分野は飽和したのか?
「人財」という言葉が、8年ぶりに全面改訂される三省堂国語辞典に初めて収録される。その語源や経緯を考えながら、字面と印象の関係を考えてみた。
2年ぶりのInter BEE開催。そこで目にしたのは大きく変貌を遂げたスイッチャーだった。
ムービーメーカーが打ち切られて途絶えていたMicrosoft純正動画編集ツールが戻ってきた。
このところ、DJIの新製品が矢継ぎ早にリリースされている。いずれも直接の競合が見当たらない独特のものだ。
ビデオ編集ソフトの御三家、Apple「Final Cut Pro」、Adobe「Premiere Pro」、Blackmagic Design「DaVinci Resolve(Studio)」の方向性を探ってみた。
Appleが第3世代「AirPods」を発表した翌日にAmazonが動いた。
しばらく新製品が出ていなかったBoseのノイキャンヘッドフォン。新モデルはテレワーク必須となった今の時代にマッチした製品に変わったようだ。
「ディストピアだ」「仕事は楽しみじゃなきゃいけないのか」といった批判を浴びた広告への反発と対応を小寺信良さんが分析する。
Amazon初の家庭用ロボット「アストロ」。日本で販売するかどうかは不明だが、現在の機能は日本市場にマッチするだろうか。
一時はサーバダウンするほど人気のpovo2.0だが、そこに穴はないのだろうか。現役povoユーザーである小寺信良さんが料金プランについて考えた。
ビデオ会議の見栄えを大きくグレードアップさせるレフ板や壁紙などを100円ショップで調達する方法。
Googleが公開した「YouTubeトレンドレポート」にはいくつかのキーワードがある。そこから現在のYouTubeに来ている波を読み解いていこう。
QualcommがBluetoothでロスレスを伝送する「aptX Lossless」を発表した。ワイヤレスオーディオはこれからどう変わっていくのか。
MacとWindowsに対応したビデオ編集ソフト「DaVinci Resolve」。その最新版であるバージョン17.3は、M1 Macへの最適化が大きく進んだという。その実力を検証してみた。
法改正が効いたのならなぜ類似サイトが繁栄しているのか。漫画村運営者への判決が出た後、状況はどう変わったのかを分析する。
メンタリストDaiGo氏の舌禍事件に限らず、ネット上では言わなくてもいいであろう発言で炎上するケースが多発している。その構造を探る。
「帰ってこいよ」ではなく「帰ってくるな」と故郷は言う。ではどうすればよいか。
オリンピック選手に対する誹謗中傷問題が浮上している。解決策はあるのか?
これまでの批判から手のひらを返したようなオリンピック礼賛。その背景を小寺信良さんが数字から読み解く。
8月2日から利用可能になるWindows 365 Cloud PC。期待がかかるが、個人や小規模の企業で利用できるのか。また、どの程度の料金なら割に合うのか。
コロナ禍でテレワークを経験してからの世代に求められているITスキルと、それにまつわる問題を考えた。
世代交代の波に飲み込まれてしまうオールドPC。だが、救いの手があった。
Apple Musicでロスレス、ハイレゾ、空間オーディオが可能になった。ここではハイレゾ、ロスレスをどうやってあまりお金をかけずに聞くか、という提案を。
最近急増している、マンガの縦読み。その背景を小寺信良さんが分析する。
パナソニックのカメラ事業の苦戦が伝えられている。彼らの戦略は間違っているのか? 小寺信良さんが分析する。
苦境にあえぐ名門オーディオメーカー。ドイツと日本の老舗が相次いで身売りすることになった。その原因を探る。
プロならば、動画は編集技術次第で文脈をいともたやすく変えられる。
ベテランのテクノロジーライターである小寺信良さんがIT分野全般にわたって考察する新連載「小寺信良のIT大作戦」。