ケネディ大統領暗殺の機密文書、米トランプ政権が新たに公開 約8万ページ

 米トランプ政権は3月18日(現地時間)、ジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件に関する資料「JFK Assassination Records」を公開した。同日午後10時半時点では全6万3400ページに及ぶデータ(PDF2182件)を米国国立公文書記録管理局の公式Webサイト上で掲載済み。トランプ大統領は「公開する文書は約8万ページに及ぶ」と説明していた。

米国国立公文書記録管理局の公式Webサイトから引用

 これまでにも機密文書は一般公開されており、99%以上はすでに公開済みという。一方、個人情報などの一部の情報については、黒塗りで公開するなどの措置を取っていた。これは関係者の個人情報保護を理由にCIAなどが公開延期を求めていたことに由来しており、トランプ大統領が1月に再就任した際にこれらの制限解除を決めていた。

新たに公開した文書の一部(1/2)
新たに公開した文書の一部(2/2)

 ケネディ大統領暗殺事件は1963年11月22日午後12時30分に発生。ダラス市内をパレード中に銃撃され死亡した。米政府などは、暗殺犯として逮捕されたリー・ハーヴェイ・オズワルドが単独で実行したと断定している。しかし、オズワルドは移送中に殺害され、法廷に立つことはなかったため、現在までさまざまな陰謀論がささやかれている。

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