荻窪圭のデジカメレビュープラス
金属の質感がたまらない「SIGMA BF」、いろいろ省いてるけどカメラとしての使い勝手は?(3/7 ページ)
左側面にはUSB Type-C端子がある。端子カバーはない。剥き出しである。扉をつけることすら避けたのだろう。おかげで運用はしやすい。
右側はストラップホールのみ。
SIGMA BFを使って一番の欠点と感じたのはここかな。首から提げるためにストラップホールは2つ欲しかった。これはちょっといかがなものかと思う。残念。
裏面はというと、三脚穴とバッテリー。バッテリーはセットするとそのまま本体と一体化する。バッテリーのカバーはない。
バッテリーは小型で撮影可能枚数は公称で約260枚なのでモバイルバッテリーは必須かも。充電中やスリープ時に残量が%で表示されるの非常に助かる。
さて、ざっとみてきて、このクラスのミラーレス一眼なら持っていてしかるべきものがいくつか欠けてる。というか省いてる。あえて入れてない。
SIGMA BFから省かれたもの
一つ目は前述したファインダー。オプションでも用意されないようだ。晴天下だと欲しくなるね。
もう一つはメカシャッターがないこと。電子シャッターのみだ(これはSIGMA fpも同じだ)。
そしてアクセサリシュー。フラッシュを搭載することができないのである。まあ、フラッシュを使わない人向け。これは思い切った措置だ。
個人的にはなくても困らないというか、必要な時はこれじゃないカメラを持ち出せばいいわけで、1台で何でも撮れるメインカメラには成り得ないけど、スナップ用カメラあるいは趣味道楽のセカンドカメラとしては気にならない。
さらにメディアスロット。メディアスロットがないのである。「蓋」となるものは徹底的に排除したようなボディなのだ。代わりに、約230GBのフラッシュメモリを内蔵している。スマホのようにストレージを内蔵していると思えばいい。
撮った写真をPCやスマホに転送するときはUSBケーブルを使う。USBはUSB 3.2準拠で転送速度は10Gbps。また外付けのSSDへのバックアップ機能を備えているのでそれを使ってもよし。
HDMI端子もないが、USB端子はマスストレージや充電・給電の他、UVCやUACにも対応しているので外部映像出力は音声入出力も行える。またUSBを使ったケーブルレリーズも用意されている。唯一の拡張端子だ。
ボディに関してはこんなところである。カメラを使い慣れてる人ならこの時点で、ぜひ使ってみたいor自分には合わないな、って判断できるかと思う。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
荻窪圭のデジカメレビュープラス
デジタルカメラ関連の製品レビューやコラムを掲載しています
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
auメールで朝から障害 全国で利用しづらい状況に
-
5
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
6
Apple、M6搭載の14インチ「MacBook Pro」発表 AI性能向上、33万9800円から
-
7
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
8
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
-
9
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
10
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR