イランのネット接続が再開へ 大統領が承認、戦争後に海外サイトから3カ月遮断
国営イラン通信は5月25日、ペゼシュキアン大統領が国際インターネットのアクセスを再開するよう命じたと報じた。イランでは米イスラエルとの戦争開始後の2月末以降、約3カ月間にわたり、国内から海外のサイトやネットワークへの接続が遮断されていた。
同通信によると、専門家委員会がネット状況を1月以前の状態に戻すことを決定し、ペゼシュキアン氏が承認した。完全復旧の時期などの詳細は不明。
ネット監視団体「ネットブロックス」(英国)によると、イランのネット遮断は今月25日で87日目となった。この間にSNS上では政権支持派のプロパガンダ(政治宣伝)が増えているといい、当局が言論統制を強めている可能性がある。
イランでは1月、物価高騰などに端を発した反政府デモが広がり当局がネットを遮断。一時は緩和されたが、米イスラエルとの戦争が始まった2月28日、再び遮断された。(桑村朋)
copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
2
松屋の公式アプリとWebサイトが停止 不正アクセスを検知、モバイルオーダーや弁当予約も使えず
-
3
ベネフィット・ワンの委託先に不正アクセス セゾン会員向け優待サービスで約2.9万人分の個人情報漏えい
-
4
「PayPay連携の銀行から、お金全部盗られた」被害報告……原因と対策は? PayPayに聞いた
-
5
NEC、委託先の情報漏えいで謝罪 「セキュリティ事業を手掛ける企業として反省」
-
6
JALの予約システムに不正アクセス 約9万人分の予約情報が漏えい 一部ではパスポート番号も
-
7
VTuber「兎田ぺこら」グッズにSNSで風評被害→示談成立 「保護者同伴で謝罪などがあったため」
-
8
渦中のGMO、熊谷代表の発信は“火に油”か? 「経営トップが自ら広報」の功罪
-
9
Apple、初のタッチ対応「MacBook Pro」発表 新型OLED搭載、国内価格は49万9800円から
-
10
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR