富士通、約4万5000人分の物資をリアルタイム管理するシステムを海上自衛隊に提供
富士通は5月26日、海上自衛隊向けに構築した基幹業務システムが同月中に稼働を始めたと発表した。弾薬・医薬品・食料から艦艇・航空機の部品まで、全物資情報をリアルタイムで管理する。同システムのベースには、SAPジャパン(東京都千代田区)のERPソリューション(基幹業務を統合管理するシステム)「S/4HANA」を採用する。
海上自衛隊の約4万5000人が取り扱う物資を管理することで、物資の需給予測や業務効率化、指揮官のより迅速な意思決定を目指す。海上自衛隊は任務の複雑化・多様化が進む一方、限られたリソースで即時対応できる体制の整備が求められていた。
同システムは、SAPジャパンが提供する、企業の基幹業務を統合管理するクラウド対応のシステム「S/4HANA」をベースに構築。防衛・安全保障の分野に適した「Defense&Securityソリューション」も活用する。富士通は、中央省庁がSAPジャパンのERPソリューションを導入するのは初めてだとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
auメールで朝から障害 全国で利用しづらい状況に
-
5
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
6
Apple、M6搭載の14インチ「MacBook Pro」発表 AI性能向上、33万9800円から
-
7
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
8
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
-
9
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
10
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR