朝のクレカ障害、復旧か 「国際ブランドネットワーク」でトラブル【更新】

7月16日午後3時40分

取材に基づき、続報を掲載するとともに、本文と見出しを変更しました。

続報:朝の大規模クレカ障害、Visa傘下の決済基盤「CyberSource」で「タイムアウト発生」

 7月16日朝、三井住友カードなど一部のクレジットカードで決済できない障害が起き、Xで話題になっていたが、午前10時40分ごろまでに障害は解消したようだ。原因について三井住友カードは「国際ブランドネットワーク障害」だったと公式サイトで明らかにした。

画像 三井住友カードは障害告知を行っていた
画像 JR東「モバイルSuica」サポートXの復旧報

 JR東日本のモバイルSuicaアカウントは、「外部クレジットカードシステムで発生した障害の影響で、モバイルSuicaでのカード決済がしにくい状況」が午前10時時点で解消したと発表した。「外部のクレジットカードシステム」の詳細は明らかにしていない。

 16日朝、日本最大級のキャッシュレス決済プラットフォーム「CARDNET」の加盟店向けページで3回にわたり障害報告が出た後、午前10時40分ごろまでに復旧報が出た。このため、「障害の原因はCARDNETでは」との憶測も流れたが、日本カードネットワークの担当者によると「うちの障害ではない」という。

画像 CARDNETも復旧報を出した

 CARDNETは、加盟店とクレジットカード会社、金融機関、電子マネー事業者などをつなぐ大規模なキャッシュレス決済プラットフォーム。同社によると、加盟店の決済エラーなどもモニタリングしているという。

 同ページでは、加盟店でカード使えない障害が目立った場合に検知速報として障害報告を出しており、自社の障害発生を報告しているわけではない。16日朝は、通常より決済エラーが多くなったことを検知したため3回にわたって障害報告を出したが、エラーの原因は自社ではなく、詳細は分かっていないという。また、影響範囲も限定的だったという。

 Xでは、Visaブランドのカードや三井住友カードが使えなかったという報告が目立っていた。三井住友カードは「16日午前8時10頃から、一部の加盟店でカードの利用ができない事象が発生しております」と報告。正午すぎに復旧を発表し、「国際ブランドネットワーク障害」が原因だったとの告知を出した。

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