開成の鉄研、寝台特急「サンライズ」での迷惑行為を謝罪 大声やラウンジ占拠など……旅行活動停止
私立開成学園の鉄道研究部(鉄研)は9月3日、東京行きの寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」車内で8月30日夜、合宿参加者が個室で大声を出したり通路を塞ぐなど、他の乗客に迷惑をかけたとして、公式Xアカウントで謝罪した。再発防止策と指導方針を策定するまで、鉄研の旅行などの活動を停止する。
鉄研の顧問・執行部によるXポストによると、個室での大声や、通路を塞ぐ行為、ラウンジの占拠・ゲームなどの迷惑行為があり、乗務員や乗客から注意を受けていたことを、合宿参加者への聞き取りで確認したという。
部は「大人数での団体行動として配慮を欠き、顧問・執行部として指導が行き届いていなかった」とし、不快な思いをした乗客や関係者に「深くお詫びします」と謝罪。さらに詳細な聞き取り調査を進めているという。
合宿中の部の投稿によると、8月30日の最終日に岡山駅からサンライズ号に乗車し、31日に東京駅に到着していた。
迷惑行為について、SNSでの被害報告などは目立っておらず、9月3日の謝罪投稿が大きく注目・拡散された。開成は、麻布・武蔵と並んで「男子御三家」と呼ばれる首都圏屈指の進学校で、名門校の鉄研による謝罪という点にも注目が集まった。
Xでは「自ら炎上しに行っている」といった見方がある一方、「きちんと向き合う姿勢を示したことは良かった」との意見も出ている。
開成学園鉄研の公式サイトによると、同部は1959年創設。鉄道の研究の他、文化祭に向けての模型ジオラマ製作、年2回の日本各地への合宿など鉄道に関するさまざまな活動を行っているという。
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