ウェザーニューズは7月31日、携帯電話向け天気情報サイト「ウェザーニュース」で、竜巻が発生すると、メールを送って知らせるサービス「竜巻アラーム」をスタートした。利用にはウェザーニュースへの登録(月額315円)が必要。
全国の会員から届く空の写真や動画を24時間体制で解析。竜巻が発生しそうな場合や、竜巻ができた時に、登録者にメールを送る。
積乱雲が発生原因とされる竜巻の発生予測は、現在の気象観測技術では困難で、人の目による観測が重要という。7月27日に発生した群馬県館林市での竜巻の際には、発生前の積乱雲や漏斗雲をユーザーが発見し、「危険性をいち早く周知することができた」という。
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