防衛省の「クーラー300台」投稿動画でビックカメラのトラックが注目を集める 同社「販売用の在庫を迅速に提供」

 7月28日に発生した「令和8年熊本地震」を受け、防衛省・自衛隊が被災地へ輸送したクーラー約300台を納入したのはビックカメラではないかと、投稿動画を通してXで話題になっている。ITmedia NEWSが確認したところ、ビックカメラは政府に協力し、倉庫で保管していた販売用の在庫を提供したことが分かった。

防衛省・自衛隊の投稿動画
防衛省・自衛隊の投稿動画

 防衛省・自衛隊は29日、熊本県の避難所などで使用するクーラー約300台を輸送するため、航空自衛隊の輸送機が埼玉県の入間基地から熊本空港へ向かう様子を収めた動画をXに投稿した。動画には、ビックカメラのロゴが入ったトラックが映っており、Xでは「ビックカメラが商品を納入したのか」「この迅速さ、めちゃくちゃ凄くないか」といった声が上がった。

話題になった動画のカット(防衛省・自衛隊のX)

 同社に提供の経緯や迅速に用意できた理由、商品の出どころなどを尋ねたところ、ビックカメラは「この度の地震発生を受け、当社倉庫で販売用の在庫として保管しておりました商品を可能な限り迅速に提供させていただきました」と回答。「少しでも当社商品が被災地の方々のお役に立てますと幸いです」とした。

 なお、提供に至った詳しい経緯などについては回答が得られなかった。

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