録画した番組を「Googleドライブ」「OneDrive」に保存 パナソニック新型「DIGA」で

 パナソニックは9月14日、録画番組をクラウドに保存できるBlu-rayディスクレコーダー「全自動ディーガ」5機種を10月下旬に発売すると発表した。保存先には米Microsoftの「OneDrive」と米Googleの「Googleドライブ」を選択でき、本体のHDDが故障しても番組を残せるという。価格はオープンプライス。

クラウドに番組を保存できる新ディーガ(出典:パナソニック公式サイト)

 今回追加された「クラウド録画」機能は、内蔵HDDの録画番組をクラウドへダビングする機能。通常録画の予約時に保存先をクラウドにしておけば、本体に録画した後、電源を切った状態で自動的にダビングされる。クラウド上の番組も録画一覧から本体と同じように再生でき、アプリ「どこでもディーガ」で外出先からも視聴できる。本体が故障した場合は、引継ぎサービスに申し込めむことでクラウド録画対応の新機種へ引き継げる。

 利用にはどこでもディーガでの設定と対応クラウドサービスのアカウントが必要で、サービス内容によっては月額料金が発生する。クラウドに保存できるのは最大10TB。全自動録画の録画先にクラウドは指定できず、本体のHDDにいったん録画してからダビングする。回線には、実効100Mbps以上のFTTH(光)回線を推奨している。

 このほか、元の番組を残したまま好きなシーンだけを集める「プレイリスト編集」と、楽曲名や出演者をタグ付けして絞り込む「番組タグ」にも対応した。

 なお、クラウド側の障害や提供終了で再生できなくなる場合があるとして「永続的な保存を保証するものではありません」としている。

 ラインアップは、4Kチューナー内蔵の「DMR-4X1010」(HDD10TB)「DMR-4X410」(同4TB)と、4Kチューナー非搭載の「DMR-2X610」(同6TB)「DMR-2X410」(同4TB)「DMR-2X210」(同2TB)。全自動録画は2X610が最大10ch×約28日間に対応し、機種によって4〜10chまでと幅がある。

発売する全自動ディーガ5機種(出典:プレスリリースより)

 録画番組のクラウド保存を巡っては、放送サービス高度化推進協会(A-PAB)が2025年10月31日に「受信機のクラウド録画対応に関する要件」を公開した。デジオンも26年4月、テレビ視聴アプリ「DiXiM Play」でクラウド保存を始めている。

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