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若いネットユーザーはブログからSNSへ――米調査

» 2010年02月04日 15時32分 公開
[ITmedia]

 米国の若者の間ではブログ人気が低下しており、SNSへのシフトが進んでいるようだ。非営利団体Pew Internet & American Life Projectがこのような調査結果を報告した。

 同団体が2009年に実施した調査によると、インターネットを利用しているティーン(12〜17歳)のうち、ブログを書いているのは14%。2006年の28%から半減している。これに対してブログを書いている大人(18歳以上)は、ここ数年10%程度で安定しているという。

 ティーンの関心はブログからSNSにシフトしているようだ。2009年にはネットを利用しているティーンの73%がSNSを使っており、この割合は2006年の55%から増えている。SNSを利用している大人の割合は47%だった。

 ティーンは大人よりもオンラインサービスを利用する傾向が高いが、Twitterは例外だった。ティーンのTwitter利用者は8%にとどまっており、大人ではこの割合は19%だった。

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