米Googleは1月29日、地図サービス「Googleマップ」に、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の地図が加わったと発表した。ユーザーがGoogleマップを編集できる「Googleマップメーカー」を使い、世界の地図制作愛好家とともに制作したという。
北朝鮮の地図は従来、地形図など限られた情報しかなかったが、道路や建物名、建物の写真などが追加された。Googleマップメーカーを使い、世界中の地図制作愛好家と、道路をトレースしたり、名前をつけたりしながら制作したという。
Googleのエリック・シュミット会長は1月上旬に訪朝。その後、自身のGoogle+で、「北朝鮮政府は国民にインターネットを開放するべき」などと持論を展開していた。
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