リクルートホールディングスと「Ponta」を運営するロイヤリティマーケティングは4月30日、来年春をめどに「リクルートポイント」を「Pontaポイント」に統合すると発表した。
「じゃらんnet」「ホットペッパービューティー」「ポンパレ」などリクルートの運営するWebサービスと、ローソンやゲオなど73社98ブランドの実店舗で相互にポイントが利用できるようになる。会員数は計7000万人規模、対応店舗は約10万店と国内最大級に拡大する予定。
今夏に相互交換サービスをスタートし、来年春には「リクルートポイント」を「Pontaポイント」に名称統合。オンライン利用のための会員サービスとして「PontaWEB会員」を新設し、これまでのリクルートIDと共通化する。
資本提携も結び、リクルートホールディングスがロイヤルマーケティングの第三者割当増資を引き受ける。出資比率は15%になる見込み。
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