Amazon、赤字拡大だが「ホリデーシーズンは顧客により快適な体験を提供する」とべゾスCEO
米Amazon.comが10月23日(現地時間)に発表した第3四半期(7~9月)決算は、売上高は前年同期比20%増の205億8000万ドルだったが赤字幅が前年同期の約11倍に拡大し、純損失が4億3700万ドル(1株当たり95セント)だった。売上高、純損失ともにアナリスト予測(売上高は209億ドル、純損失が3億3400万ドル)を下回った。
営業損失は5億4400万ドルだった。前年同期の営業損失は2500万ドルだった。
物流センターへの投資や、米国で10月に発売の新Kindleシリーズの製造コスト、米Twitchの買収コスト(買収総額9億700万ドル)、7月に米国で発売した「Fire Phone」の販促コストなどが響いた。
同社は業績発表後の電話会見で、主にFire Phoneに関連する損失として1億7000万ドルを計上したことを明らかにした。
ジェフ・ベゾスCEOは発表文で「ホリデーシーズンを迎える準備に当たり、われわれは顧客体験をこれまでになくストレスフリーで簡単にするよう注力している」と語り、最近追加した顧客向けサービスを列挙した。
事業別の売上高は、書籍や映画などのコンテンツを扱うメディア部門が4%増の52億4400万ドル、電化製品および雑貨部門(Kindle端末やWebサービスを含む)が26%増の139億5300万ドルだった。
Amazon Web Services(AWS)を含むその他の部門は37%増の13億8200万ドルだった。
ホリデーシーズンを含む第4四半期(10~12月期)の見通しは、売上高を前年同期比7~18%増の283億~303億ドル、営業損益をマイナス5億7000万~4億3000万ドルと予測した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
6
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
7
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR