大阪市のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)とポケモン社は10月6日、パーク内エンターテイメントの開発・提供に関する中長期的な提携を結んだと発表した。
複数の開発プロジェクトが進行しており、「1つ目のコラボレーションプロジェクトが2022年中にもパークの仲間として登場する見込み」という。「皆様の期待を超える新しい体験」を届けるとしている。
USJのJ.L. ボニエ社長は「世界中で愛されるポケモンとUSJのエンターテイメント技術が融合されることで、誰も見たことの無い世界を圧倒的なスケールとクオリティで創造する」、ポケモンの石原恒和社長は「テーマパークでの新しいポケモンのエンターテイメントをプロデュースしていければ」とそれぞれ、意気込みを述べている。
USJは2016年に任天堂と提携し、スーパーマリオなど人気キャラが登場する「スーパー・ニンテンドー・ワールド」を21年3月に開業している。
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