ファストフード店「KFC」を運営する米KFCコーポレーションが2月に公開した高画質なチキン画像のフリー素材サイト「chickenstock」が、Twitter上で話題になっている。
サイトでは、同社の商品画像約400種類を無料で提供。提供する画像サイズは1万8898x1万630ピクセル(約2億88万画素)などで、中には5億画素を超える画像もあるという。画像の使用については「うちの画像が欲しい? いいけど、行儀良くお願いしますね」と記載している。
他社による商品画像の流用方法を問題視して公開したという。
「(KFCの商品画像は)歯ごたえがあって、ジューシーで、たまらなくおいしそうなんです。私たちが納得できないのは、当社の画像を低画質にして使っていることです。人々が見たいのは粗い画像ではなく、カリカリ感(が伝わる画像)なのです」(同社)
加えて「私たちの写真を借りることはできても、私たちの味を借りることはできない」(同社)と、自信も見せている。
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