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シャープ、抽選販売のマスクを値下げ　100回到達を機に

» 2022年04月06日 20時56分公開

[ITmedia]

　シャープは4月6日、抽選販売の不織布マスクを値下げした。2020年4月に始めた抽選販売が6日に100回目を迎えたのを機に価格改定した。101回目の抽選は13日に実施する。

シャープの不織布マスク（標準タイプ）

価格改定の内容（COCORO STOREより）

　不織布マスク（標準タイプ）は50枚入り1箱が従来の2750円（以下、全て税込）から2380円に、抗菌タイプは2860円から2490円に値下げ。2箱以上の購入で送料（660円）は無料になる。

　毎月1回まとまった数のマスクが届く「マスク定期便」サービスも値下げ。不織布マスクの標準タイプ（15枚入り）は従来の1485円から1420円に、抗菌タイプは1650円から1480円に、立体型の「クリスタルマスク」は1880円から1780円になった。

　シャープの公式Twitterアカウントは「ご意見はいろいろあると思いますが、値上げラッシュの中、値下げしました」とツイートしている。

立体型の「シャープクリスタルマスク」

シャープ、スキンケア商品に参入　「マスク生活を応援」　EC限定で
シャープは15日、スキンケア商品「薬用Crystaliq」（クリスタリーク）シリーズをECサイト「COCORO STORE」で販売すると発表した。
シャープ、立体型マスクに「大きめサイズ」追加　15枚1980円
シャープは8日、立体型の不織布マスク「シャープクリスタルマスク」に「大きめサイズ」を追加すると発表した。価格は15枚入りで1980円（税込、送料無料）。
シャープの立体型マスクに子どもサイズ登場
6角形の立体構造で口元の空間を確保し、呼吸しやすくしたシャープの「クリスタルマスク」に子どもサイズが登場。5枚入りで699円（税込、送料別）。
マスクの新型コロナ防御効果が明らかに　布マスクで吸い込むウイルス量が2～4割減　東大が発表
実際の新型コロナウイルスを使用した実験で、マスクに一定の防御効果があることが分かった。東大の研究グループは、布マスクは吸い込むウイルス量を60～80％に、医療用のN95マスクでは10～20％に減らす効果があると発表した。
ウレタンマスクの防御効果は「クッションになる程度」　肌トラブルには“二重マスク”も
「ウレタンマスクは空気の通りが良くて使用感がいい。逆に言えば素通し」。帝京大学大学院で花粉や真菌を研究している槇村浩一教授はこう指摘した。