　みそきんは、日清食品とHIKAKINさんが立ち上げた食品ブランド「HIKAKIN PREMIUM」初の商品。みそラーメンの「みそきん　濃厚味噌ラーメン」（300円）に加え、スープにご飯を合わせた「みそきん　濃厚味噌メシ」（322円）を販売している。一部の商品には“当たり”があり、ふたの裏側にまねき猫に扮したHIKAKINさんのイラストを印刷している。当たりが出ても特典などはない。

　HIKAKINさんによれば、企画には約1年をかけたという。発売前には、準備に充てるとしてYouTuberとしてデビューしてから初めて休暇も取っていた。

　記者が確認したところ、すでに複数の店舗で売り切れており、SNSでも購入できなかったという声が見られた。一方、メルカリなどのフリマアプリで転売されているという声も多数あった。こちらも記者が確認したところ、みそラーメン8点を5000円で出品している例や、当たりのふたを1万円で販売している例を確認できた。

メルカリで「みそきん」と検索した結果

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22年12月、アップルジャパンが消費税を追徴課税されたと報じられた。免税の対象にならない「転売目的の購入」を見抜けなかった責任を問われたとみられている。取り締まる当局と転売ヤーのいたちごっこはこれまでも繰り返されているが、今後、中国人転売ヤーはどうなるのだろうか。
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米Appleの日本法人に東京国税局が140億円の追徴課税を実施したと、複数の報道機関が報じている。消費税が免税されない転売目的と疑われる購入が、2021年9月までの2年間でおよそ1400億円に上ったとしている。
転売チケットのトラブル増加　「公式と勘違い」「入場できない」……国民生活センターが注意喚起
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スマートフォンの大幅値引き販売が復活したことで、いわゆる「転売ヤー」による人気スマートフォンの買い占めが携帯電話業界で問題となっている。その背景と対処について考えてみたい。
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NTTドコモが「スマートフォンの割引販売時に箱に名前を記入させる」ことを認め、波紋を呼んでいる。ドコモ以外の携帯キャリア各社も箱への記名を検討・実施しているのだろうか。