Intelの64ビット拡張対応「Nocona」チップ、28日発表
米Intelは6月28日、64ビット拡張機能を組み込んだ初のプロセッサを発表する計画だ。同社の計画に詳しい筋が22日明らかにした。
Intelは2月、コードネーム「Nocona」と呼ばれる次世代版のXeonに同社として初めてEM64T技術を組み込む予定だと明らかにした。EM64Tはx86命令セットの64ビット拡張機能にIntelが付けた名称。
複数の筋によれば、Intelは28日、Noconaおよびワークステーション用チップセットの「Tumwater」を発表する。続いて7~9月期にはサーバ用チップセットの「Lindenhurst」を投入予定だと伝えている。
Intel広報は、未発表の製品についてはコメントできないと語った。
Noconaプロセッサでは、64ビット版OS搭載のワークステーションとサーバで、32ビットと64ビットアプリケーションの両方が実行できるようになる。こうしたプロセッサを最初に投入したのはAMDで、昨年4月にOpteronを出荷している。
Noconaおよび新型のチップセットは、64ビット拡張技術のほかにも設計上の機能強化が施されている。基本的には今年発表された90ナノメートルのPrescott版Pentium 4と同様、1Mバイトの2次キャッシュと800MHzのフロントサイドバスを備える。負荷の高いサーバの作業を確実に処理できるよう、Intelはサーバ版のプロセッサで厳密なテストと検証作業を行っている。
最新版のXeonプロセッサおよびTumwaterとLindenhurstでは、PCI Expressに対応するほか、DDR2をサポートする。
IBM、HP、Dellの各社とも、自社のサーバにNoconaを採用する方針を表明している。
Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
くら寿司、「ちいかわ」コラボ中止 従業員による不正行為判明で
-
2
「スーパーリアル麻雀 VR」でゲーセン通いの日々を思い出したマンガ家、ご褒美シーンの“限界突破“に驚愕
-
3
配布前の「ちいかわ」グッズがメルカリに? くら寿司コラボ第2弾、初日から“内部犯”の臆測呼ぶ 第1弾に続き
-
4
ダークチョコ(カカオ85%)を毎日3週間食べる→ネガティブ感情が減少 70%では変化なし 韓国での研究結果
-
5
OpenAI、休眠サイトへの自社AIエージェント書き込みを認め、非公表の理由を説明
-
6
OpenAIのAIエージェント、休眠サイトを掲示板化してタスク回答を共有か 研究団体が報告書公開
-
7
開成の鉄研、寝台特急「サンライズ」での迷惑行為を謝罪 大声やラウンジ占拠など……旅行活動停止
-
8
RIZAP社員、私用AIに顧客の個人情報入力 氏名や疾患、保険証番号など……同社が謝罪
-
9
東京23区で「徒歩10分以内」に駅がない地域はどこ? 駅空白地帯マップが話題
-
10
「三省堂書店池袋本店」閉店へ 11年の歴史に幕、惜しむ声続々
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR