Microsoft、Clariaソフトの特別扱いを否定
米Microsoftがスパイウェア対策ツール「AntiSpyware」でClaria(旧Gator)製ソフトの扱いを変更したことについて、釈明する文書を自社サイトに掲載した。現在のポリシーを説明して誤解を解きたい意向だとしている。
AntiSpywareでは現在、システムスキャンでClariaのアドウェアが発見されても削除を推奨しなくなっている。これがMicrosoftによるClariaの買収話が報道されたことと絡み、さまざまな憶測を呼んでいた。
Microsoftの釈明文によれば、同社はすべてのソフト企業に対して公平に、AntiSpywareでの分類を見直す機会を与えており、Clariaからは1月に見直し請求の提出を受けた。Microsoftの基準に照らしてClariaのソフトを調べ直した結果、Claria製品の検出を続けるのは不適切であり、Clariaソフトの分類を変更すべきだとの判断に至り、3月にこの結果をClariaに通知したという。
Microsoftではすべてのソフトを同じ客観基準に基づいて調査しており、Clariaを例外扱いしたことは断固としてないと強調。現在でもコンピュータ上でClariaソフトが発見されればユーザーに通知するようになっており、ユーザーが望めば削除することもできると説明している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
日本人の大腸がん、約半数に“腸内細菌の毒素”が関与 40歳以下の発症は7割 東大・阪大が200人を全ゲノム解析
-
2
「コミューン」不正アクセスでLINEヤフー、Sansan、パナソニックでも会員情報漏えいの可能性
-
3
MicrosoftのナデラCEO、「SIモデルは“内部リスク”として扱うべき」とXに投稿 統制はモデルの外に置くよう提言
-
4
「お前たちのクラウドはわれわれのもの」 IDCFクラウドの管理画面に出た攻撃者のメッセージ 内容に運営元は
-
5
「男は狩り、女は採集」はどこまで本当? 約8割で女性も狩り、乳児連れの例も 過去100年の狩猟採集社会を調査
-
6
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
7
JR東日本、「えきねっと」「ビューカード」などで漏えいか メルアドなど最大609万件 IDCFへの不正アクセスで【追記あり】
-
8
新作映画「バイオハザード」公開で原作ゲームも大盛り上がり? 劇場でマンガ家が頷いた、その理由とは
-
9
ココナラ、会員の履歴書など2294件漏えい スキルマーケットに不正アクセス
-
10
OpenAI、安全性研究者3人を解雇 本人らは「安全性を優先したため」と主張、同社は「機密情報の扱いに関する規定違反」と説明
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR