受信ボックスに300通、「電子メール破産申告」も――メール中毒実態調査
今や半数近くの人が電子メール中毒で、休み中でも仕事のメールをチェックしてしまう――米AOLが今年で4回目になる米国電子メール中毒実態調査の結果を発表した。
調査に参加した約4000人の米国の電子メール利用者のうち、自分が電子メール中毒だと答えたのは46%と、前年の15%から大幅に増えた。1日に4回以上メールをチェックする人は、前年の45%から51%に拡大している。メールチェックの回数が1日に10回を超える人は5人に1人。
仕事で電子メールを使っているユーザーのうち、62%は週末にも仕事のメールをチェックしているという。さらに、休暇中も仕事のメールをチェックしなければならないと感じている人は28%、19%はバケーションの行き先として電子メールにアクセスできる場所を選んでいる。
電子メールから離れ難いという人も多く、60%のユーザーは6日以上メールをチェックせずに過ごしたことはないという。メールなしで過ごせるのは1日までという人は17%に上る。
電子メールをチェックする状況もさまざまで、「ベッドの中でパジャマを着て(67%)」「浴室(59%)」「運転中(50%)」「会議中(38%)」「デート中(25%)」「教会(15%)」などの回答が挙がっている。また32%が間違った相手にメールを転送したことがあり、メールでデートを申し込んだことがある人は12%、メールで別れたことがある人は7%。さらに16%は、元恋人からのメールをまだ持っているという。
また電子メール利用者のうち20%は、受信ボックスに300通を超える電子メールがあるという。大量の電子メールを処理しきれないため、メールを全部消去して新たに出直す「電子メール破産申告」を実行した、あるいは真剣に検討している人は27%に上った。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
パナソニックHD子会社、使用禁止の生成AIに従業員約33万人分の個人情報をアップロード
-
2
「Claude Mythos 5」、危害の兆候を顧みず実在の開発者を標的に──AnthropicとAISIが分析結果を公開
-
3
PHP脆弱性でいち早くサービス停止したコドモン 背景に「被害が出てからでは取り消せない」
-
4
GMO、不正取引の被害額を補償へ 見舞金5000円も 「お名前.com」FX用VPSへのサイバー攻撃で
-
5
「お前らの作品は所詮コピーだ」――富野由悠季さん、プロ論を語る
-
6
GMO、「能動的サイバー防御」発動を政府に要請 「お名前.com」FX用VPSへの攻撃で
-
7
「AIでエンジニア派遣は不要になる」のか? 各社に肌感を聞いた 求められる人材、明確に変化
-
8
ロリポップ改ざん問題でツイート炎上のGMO熊谷社長、「強気すぎた」と謝罪
-
9
コミックシーモア、流出は最大約420万件に メールアドレスや生年月日など 不正アクセスの経路特定・遮断は完了
-
10
「お名前.com」 のFX自動売買VPS、不正アクセスで金銭被害か 「600万円の損失」「55万円なくなった」……報告相次ぐ
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR