Salesforce.com、クラウドサービス「Force.com Sites」発表
米Salesforce.comは11月3日、オンデマンド開発プラットフォームForce.comの新機能「Force.com Sites」を発表した。
Force.com Sitesは、顧客がSalesforce.comのクラウド上でWebサイトを運営できるというもの。顧客はWebインフラを管理する手間なしでWebサイトを設置できる。またWebサイトでForce.comの企業データやアプリケーションを利用し、それを外部のユーザーやWebサイトと共有することも可能だ。
例えば、Force.comで走っている社内アプリケーションと連係するイベント登録サイトやホテルコンシェルジェサービスをForce.com Sitesで構築したり、Salesforce CRMと統合されたキャンペーンランディングページをForce.com Sitesで作るといったことができる。
Force.com Sitesは現在デベロッパープレビューの段階で、2009年に公開の予定。月間5万ページビューまでの「Group Edition」から月間100万ページビューまでの「Unlimited Edition」まで複数のエディションが用意されている。
またこの日、Salesforce.comは人気SNSのFacebookとともに「Force.com for Facebook」を、Amazon.comとともに「Force.com for Amazon Web Services」を発表した。
Force.com for Facebookは、開発者がForce.comアプリケーションでFacebook APIを利用できるようにするというもの。FacebookのソーシャルデータとForce.comの機能を組み合わせたアプリケーションの開発が可能になる。
Force.com for Amazon Web Services(AWS)では、Force.comのデータベースやロジック、ユーザーインタフェース機能と、AmazonのWebサービス(S3とEC2)を利用したアプリケーションを構築できる。
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