Googleが中国にハッキングされた? ネットが一時騒然:せかにゅ
Googleの会社情報ページが突然中国語に変わり、ハッキングされたという憶測が流れたが、実はバグだった。
Googleのハッキング騒動、実はバグ
Google米国サイトの会社情報ページが突然中国語に変わり、ハッキングされたのではないかとの憶測が流れた。24日朝、Google.comの会社情報ページや経営陣プロフィールページが中国語に変わっているのが発見された。影響を受けたのは一部地域のユーザーのみで、ページは間もなく元に戻ったという。Googleが中国政府の検閲に反対し、同国から撤退したばかりだったことから、中国によるハッキングではないかとのうわさが流れた。その後Googleは、原因はハッキングではなく、キャッシングコードのバグだったと公表した。
Hacked? Google Corporate Pages Temporarily Switch to Chinese(Mashable)
Apple、新しい「Pro」モデルを計画中?
Appleのスティーブ・ジョブズ氏が、ユーザーからのメールに応えて、MacBook ProとMac Proの刷新を計画していることを示唆した。このユーザーはジョブズ氏にメールを送り、Appleが最近iPadにばかり力を入れていることを心配しており、「MacBook ProやMac Proのビジョンがないことにがっかりしている」と伝えた。ジョブズ氏はこのメールに「心配無用」と返信しており、Proシリーズの新モデルはそう遠くないうちに登場しそうだ。
Steve Jobs Says "Not To Worry," Apple Is Working On New MacBook Pros(Silicon Alley Insider)
「SNSと梅毒の増加に関連」と英当局
英国のティーサイド地区の公衆衛生責任者ピーター・ケリー氏が、SNSと梅毒の感染件数の増加に関連があると主張している。同地区では若い女性の感染件数が4倍に増えており、「SNSは、人々が行きずりのセックスの相手と出会うのを容易にしている」と同氏は述べている。ティーサイドや、その近くのサンダーランド、ダーラムでは、英国のほかの地域と比べて若者のSNS利用が25%多いという。これら地域で人気が高いFacebookの広報担当者は、「予防措置」を取り、オンラインで知り合った相手と実際に会うときには慎重になるべきだと話している。
Facebook 'linked to rise in syphilis'(Telegraph)
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