ニンテンドー3DSはデュアルARM11搭載? 詳細スペックがうわさに:せかにゅ
任天堂の3DSは266MHzのARM11プロセッサ2基、1.5Gバイトのフラッシュメモリを搭載するといううわさが流れている。
ニンテンドー3DSのスペックは?
ニンテンドー3DSの詳細なハードウェアスペックが、ネットでうわさになっている。ゲーム情報サイトIGNが、「3DSをよく知る匿名の情報筋」の話として伝えたところによると、同製品は266MHzのARM11プロセッサ2基、133MHzのGPU、4MバイトのVRAM、64MバイトのRAM、1.5Gバイトのフラッシュメモリを搭載するという。
これまでに3DSに関して明らかになっているのは、3.53インチの裸眼立体視ディスプレイと3.02インチのタッチスクリーン、カメラ3台(内側に1台、外側に2台)、ゲームカードスロット、SDメモリーカードスロットを搭載し、無線LANアクセスが可能で、GPUには国産の「PICA200」を採用するといったことだ。
任天堂は9月29日に3DSの価格と発売日を発表するとみられる。
New Nintendo 3DS Hardware Info(IGN)
Apple、外付けバッテリーのメーカー提訴
Apple製品向け外付けバッテリー「HyperMac」を製造するSanhoが、Appleに特許侵害で訴えられた。Appleは、同社のMagSafeと30ピンiPodコネクタに関連した特許が侵害されたと主張している。HyperMacは高容量のバッテリーとして有名で、MacBookやiPad向けに販売されている。AppleはSanhoが無断で技術を使用したとしており、損害賠償と販売差し止めを求めている。
Apple's MagSafe lawsuit tests limits of first-sale doctrine(Ars Technica)
Googleが「狩人」対策
Googleがデータセンターの「狩人」対策を進めている。米国が狩猟シーズンに入ると、米オレゴン州にある同社のデータセンターで、電柱の間にわたしているケーブルが「定期的に」撃たれるという。「冗談でか、あるいは退屈してか、ハンターは絶縁体を撃とうとする」とインフラ担当者は語る。この問題を解決するため、Googleはケーブルを地下に設置しているところだ。ケーブルが撃たれた場合、同社は修理工をヘリかトラクターで派遣する。時には雪のためにそうした輸送手段が使えずに、修理工が3日かけてスキーで現場に向かうこともあるという。
Google data center links shot down by 'bored' riflemen(The Register)
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