ARM、スマートフォンやタブレット向けの新GPU「Mali-T658」を発表
英ARMは11月10日(現地時間)、スマートフォンやタブレット、スマートTV向けの新型GPU「Mali-T658」を発表した。
Mali-T658は、マルチコア設計にARM独自のMidgardアーキテクチャを採用し、Maliの第3世代製品「Mali-400 MP」と比べてグラフィックス性能が10倍で、GPUコンピューティングでは2010年11月に発表の「Mali-T604」の4倍の性能を発揮するという。Mali-400 MPは、韓国のSamsung Electronicsのスマートフォン「GALAXY S II」などに採用されている。スケーラビリティも向上し、最大8コアまで対応する。
同GPUは、次期CPUのCortex-A15とCortex-A7とシームレスに稼働するように設計されている。CPUの負荷をGPUのコアに分散する「Mali Job Manager」により、スタンドアロンモードだけでなく、性能の異なるCPUを組み合わせた「big.LITTLE CPU」システムでも効率よく稼働するという。
既に富士通セミコンダクター、韓国のLG Electronics、Samsungなどのパートナーが、スマートフォンやタブレット、スマートTV向けにMali-T658をサポートすると表明している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
2
楽天カード、本人認証をワンタイムパスワードに統一 27年2月から順次
-
3
グッスマ、顧客の2800人のカード番号全16桁+セキュリティコードなど流出か 下4桁は40万枚分
-
4
「PayPay連携の銀行から、お金全部盗られた」被害報告……原因と対策は? PayPayに聞いた
-
5
松屋の公式アプリとWebサイトが停止 不正アクセスを検知、モバイルオーダーや弁当予約も使えず
-
6
ベネフィット・ワンの委託先に不正アクセス セゾン会員向け優待サービスで約2.9万人分の個人情報漏えい
-
7
NEC、委託先の情報漏えいで謝罪 「セキュリティ事業を手掛ける企業として反省」
-
8
ANAの予約情報に不正アクセス、JALと同じ委託先経由で 個人情報をのぞき見た痕跡も
-
9
不正アクセスによる漏えい人数、半年余りでのべ2億6000万人に 日本人口の2倍超
-
10
渦中のGMO、熊谷代表の発信は“火に油”か? 「経営トップが自ら広報」の功罪
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR